見出し画像

今日のタロット_24/02/2024

 大分、間が空いてしまった。
 引き続き毎日、タロットカードで占っている。
 今回はホース・シュー(馬蹄)で、具体的な行動を占ってみた。


今日のタロット_24/02/2024

 今朝の占いだ。カードを雁行陣に並べる。先導機が、アドバイスで、左翼が時間の系列で、右翼が空間の系列だ。この馬蹄(ホース・シュー)と呼ばれる占いの形は、戦闘的な印象を与える。具体的な行動指針を訊くのに相応しい陣形だ。
 

horse shoe(ホース・シュー)

 No.1が過去      左翼 時間軸 探究 9.THE HERMIT 正
 No.2が現在の状態   左翼 時間軸 完成 21.THE WORLD 逆
 No.3が近い未来    左翼 時間軸 奮闘 WANS Ⅶ 逆
 No.4がアドバイス          寛容 QUEEN of PENTACLE 正
 No.5が周囲の人たち  右翼 空間軸 苦悶 SWORDS Ⅸ 逆
 No.6が障害      右翼 空間軸 共感 CUPS Ⅲ 正
 No.7が想定される結果 右翼 空間軸 模索 WANS Ⅲ 逆


9.THE HERMIT(9.隠者)

 一枚目、過去は、9.THE HERMIT(9.隠者)の正位置だ。
 エレメントはNullだ。トランプもNullだ。キーワードは「探究」だ。
 今気が付いたのだが、背景色が濃いグレーで、全アルカナでこの背景色を持つのは、THE HERMIT(隠者)だけでないか?だからどうしたと言われそうだが、これは発見だ。何か意味があるのかと言われると、今の処、分からない。薄いグレーでも、黒一色でもない。
 アルカナは、隠者とあるが、東洋的には仙人だろう。右手のカンテラ、自明灯で、濃い灰色の世界を照らしている。彼は隠れたる覚者で、世界の秘密を探求している。左手の杖で、大地を確かめている。これは確実性、記録性を示していると思われる。
 神秘という意味もあるだろう。正位置なので、素直な意味で読みたい。


21.THE WORLD(21.世界)

 二枚目、現在の状態は、21.THE WORLD(21.世界)の逆位置だ。
 エレメントはNullだ。トランプもNullだ。キーワードは「完成」だ。
 このアルカナが現在の状態で、逆位置で出た場合、未完成、良くも悪くもない、周囲の期待に応えられていない等の意味がある。完成の逆さまだから未完成は理解できる。
 世界の四方に、四つの聖獣?がいるが、雄牛、獅子、猛禽、そして人間?である。これはちょっと意味が分からない。なぜ人がいるのか不明だ。
 
 先日、逆さまで月に着陸した日本の探査機があったが、テレビでアレを成功と言い張っている人たちがいた。ひっくり返っても着陸は着陸なので、目的は達したと言えるのかもしれないが、明らかに仕様とは異なる状態なので、探査機としては未完成だろう。
 あの探査機は、まさにTHE WORLD(世界)の逆位置だ。そう読める。
 それに対して、アメリカの一民間企業の探査機は、ちゃんと正位置で月面着陸している。



WANS Ⅶ(ワンズの7)

 三枚目、近い未来は、WANS Ⅶ(ワンズの7)の逆位置だ。
 エレメントは火だ。トランプは♣だ。キーワードは「奮闘」だ。
 このアルカナが逆に出たら、苦戦と読むべきだろう。来る未来に困難がある事を示している。何かしら不利な状況に陥ると解説書に書いてある。用心が必要だろう。
 このカードは本当によく出る。それに対して、未だに引いた事がないアルカナもある。これはちょっと不思議で、なぜか縁がないカードも存在する。運命は連続体なので、似通ったアルカナが集合しがちだというのは理解できる。
 

QUEEN of PENTACLE(ペンタクルの女王)

 四枚目、アドバイスは、QUEEN of PENTACLEの正位置だ。
 エレメントは地だ。トランプは♦だ。キーワードは「寛容」だ。
 アドバイスの正位置で、解説書を読むと、知識と教養を蓄えてとある。絵柄的にも実りの秋を思わせる配色だ。女王がペンタクルを大事そうに持っている。誰かのために、ペンタクルを大事にしているのかも知れない。これは母親の精神性だろう。
 本を読んで、知識を蓄えるのも必要だが、自分は英語やフランス語の動画で、現代的な感覚を磨き続けている。主にニュース動画だが、フランス語だと討論が多い。これはこれで、普段考えている事と違うので、一般教養にはなる。
 このホース・シューでは、四枚目のアドバイスが結論となる。
 知識と教養を身に付けて、寛容になれという事だろうか。ペンタクルを持っている絵柄から、育成とか投資という風にも見える。投資と言えば、株価がバブル後最高値らしいが、実体経済からかけ離れているので、実感できない。ウソの数字ではないかと思う。
 世間はいつも嘘に満ちていると言えば、それまでだが、せめて自分には嘘を吐かず、ペンタクルを大事に育てて行こうと思う。


SWORDS Ⅸ(ソードの9)

 五枚目、周囲の人たちは、SWORDS Ⅸ(ソードの9)の逆位置だ。
 エレメントは風だ。トランプは♠だ。キーワードは「苦悶」だ。
 周囲の人たちとあるので、間接的な影響を及ぼす事柄を述べている。朝、目が覚めて、よほど夢見が悪かったのか、人物が苦悶している。背景は黒一色で、ソードが9本並んでいる。直感的に、戦死の知らせというイメージが浮かんだが、日本はまだ戦場ではないので、関係ない。
 解説書には、陰口とかそういう意味もある。周囲の人たちから攻撃される事を暗示しているが、今の処、そういう兆候はない。ただ負の感情が渦巻いて、こちらに影響を及ぼすという事はあるだろう。周囲の人たちが苦しんでいるのに、自分だけ楽はできない。巻き込まれる。


CUPS Ⅲ(カップの3)

 六枚目、障害は、CUPS Ⅲ(カップの3)の逆位置だ。
 エレメントは水だ。トランプは❤だ。キーワードは「共感」だ。
 このアルカナは女子会めいている。三人の若い女性が勝利の美酒に酔っている。まさに共感だろう。だが問題は障害でこのカードを引いた事だ。解説書によると、離れがたい環境という事が示唆されている。また契約の成立という意味もある。これはどちらも業務上起きている。
 この三人の女性は、業務上、自分の立ち位置から見て、三人の男性に置き換える事が可能である。今三人で密かに進めている計画があるが、乗るか反るか分からない。会社が受け入れない場合、この三人のうち、誰か退職するだろう。まさに共感と離れがたい環境だ。
 20年客先の現場にいた人を自社に帰して、ChatGPTの企画をやる話がある。問題は自社がそれを許すのかだ。1人でできる話ではないので、当然他のエンジニアも帰さないといけない。人材もそうだが、資金調達も問題だ。自社開発の道は果てしなく険しい。障害と共感だ。


WANS Ⅲ(ワンズの3)

 七枚目、想定される結果は、WANS Ⅲ(ワンズの3)の逆位置だ。
 エレメントは火だ。トランプは♣だ。キーワードは「模索」だ。
 三本のワンドを手に、出発するタイミングを測っている絵柄だ。今回はⅢが多いので、業務上の三人を暗示していると思われる。計画をプレゼンするタイミングは、2/28火曜日の夜になるそうだ。どうなる事やらだが、このアルカナが逆さまで出た辺り、雲行きが怪しい。

 今日は2月24日だ。二年前の2022年2月24日に、ヨーロッパで戦争が始まった。そして去年の2023年10月7日に、中東で戦争がはじまった。恐らく今年はアジアのどこかで戦争が始まる。国際情勢は混沌を極めるだろう。極めて読み難い時代に入った。
 それでも小説は書き続けるし、時々国際情勢も書くつもりだ。小説は、シン・西遊記を考えている。国際情勢はプーチンだ。時期が来たら、公開する。
 
 だが本当の本当は、神仏と当方の秘密なので、明かされない。

                                以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?