PCでのnoteショートカットまとめ

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「Macでのnoteショートカットまとめ」に引続き、PCでのショートカットをまとめます。

きっかけはこのノートでした。「noteで使えるショートカット集」↓

ショートカット以外に、隠しコマンドのようなキー入力のしかたが書かれていて、それを使うと通常のnote作成だと実現できない、新たな表現法が得られます。ただし、これらは公式のサポート以外の使い方になるので、データが損失しても保証されません。試す前には全文をバックアップしてからやるのが安全です。

わたしはいろんな環境でnoteを使います。PCだとWindows, Mac. タブレットだと iOS, Android. その他にスマートフォン（Android）など。上記の方法は基本的に Windows 上でキーボードを使う場合の方法です。使うブラウザとの相性もあります（あるショートカットをブラウザが既に設定済みの場合など、それを使うと予期せぬ結果になります）。

このたび、自分のWindows環境で確認しましたので、あらためてまとめてみます。

動作確認したのは HP ProBook 450 （2016年モデル）、Windows 7, Google Chrome version 48.0.2564.116 m という環境です。その点、お断りしておきます。PC で使おうという場合には、この記事を鵜呑みにせず、テクストのバックアップ後に試してくださるよう、お願いします。

以下のキーの組合せを取消したいときは、直後に同じキーの組合せを押せば解除できます。

control + 数字キー

まず、control + 数字キーの組合せ。4つあります。すべて作用する範囲はカーソルがある段落です。段落のどこにあってもこの組合せを押すとその機能が実現します。このうち、6 と 7 とは隠しコマンドです。この方法以外では実現できません。ただ非公式の機能のため、仕様の改訂によっては使えなくなる可能性もあります。数字、機能（メニュー上の表示）の順に書きます。

3 ⇒ 見出し（H3）
5 ⇒ 引用　（”）
6 ⇒ 黒地に白字
7 ⇒ 引用＋中央揃え＋大きい字

control + 6 で実現する機能は上の表そのものです。黒い背景に白い文字になります。

control + 7 で実現する機能は次のような段落です。引用として、中央揃えで、大きい字で表示されます。

引用文として中央揃えされ大きい字で表示される

control + 英字キー

次に control + 英字キーの組合せ。これが作用する範囲は基本的に選択した文字ですが、E の場合だけは段落に作用します。英字、機能（メニュー上の表示）の順に書きます。

B ⇒ 太字（B）
E ⇒ 中央揃え（三のような字）

なお、PC で一般に（?）使える control + C / V / X は選択した文字列のコピー / ペースト / カットとなります。また、control + A は全選択です。control + Z はやり直し（アンドゥー）です。

番外編

このほかに、control + U / K が使用可能の場合があるようです。それぞれ下線、リンクに相当するものですが、私の環境ではうまく行きません。ブラウザとの相性など、いろいろな条件がそろわないといけないようです。これらは予期せぬ結果を生まないとも限らないので、実験される場合は、全文のバックカップをとってからやることをお勧めします。