マガジンのカバー画像

Dialann_2017

64
不定期更新。表に出せぬ断章。通り抜けてゆく風。 いちど購入していただければ2017年中の本マガジンの記事がすべて読めます。1ヶ月に10本程度書いていますが、不定期です。リードを公… もっと読む
¥2,000
運営しているクリエイター

記事一覧

ノーマン・レーベンのディランへの影響(2)

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 ※「英詩のマガジン」の副配信です。 ※「Dialann_2017」でも配信します。 これまでに2回ノーマン・レーベン(1901-78)について取上げました。最初は次の書評で。 つぎに、次の有料記事で。 アメリカ音楽とユダヤ・コネクション この有料記事で Ben Sidran, 'There Was a Fire: Jew

有料
200

Apple の2 ファクタ認証(自動音声の音質の話)

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

訪愛記2017(7)——実用篇

アイルランドへ旅行しようかと考えている人のために、ちょっとしたコツをお伝えしたい。旅慣れた人は知っているかもしれないけれども。 * ■ 機内アイルランドへゆく飛行機は複数の選択肢があると思うけれど、知る限りでは日本からは一番安い方に属するのがオランダの KLM 航空。 ビジネス・クラスに乗ってゆっくり休んで行く人には関係ないが、エコノミーに乗り、窮屈な座席で何とかやり過ごそうとする人は、いろいろと工夫する。 私の場合はいろいろと試した挙句、あまり眠れないことがわかった

有料
100

訪愛記2017(6)——オリアダ杯

オリアダ杯——それは栄光の位だ。アイルランドで一番の歌い手の称号。 アイルランド語伝統芸術の様々な種目のアイルランド一の名人を決める大会がエラハタス・ナ・ゲールゲ。その歌唱種目の最高位がオリアダ杯だ。 他の歌唱種目がすべて男女別、年齢別であるのに対し、オリアダ杯は男女も年齢も関係ない。実力のみがその栄誉ある称号を得させる。 * 毎年エラハタスに行く人々の最終目標は、大会の最終種目であるオリアダ杯を見ることだ。世の中にこれほど緊張させられる競技があるのかと思われるくらい

有料
100

訪愛記2017(5)——アイルランド語のミサ

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

訪愛記2017(4)——ポスト黙示録を科学する

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

訪愛記2017(3)——貴重な論文を求めて

ITMA(Irish Traditional Music Archive, アイルランド伝統音楽資料館)はダブリンのメリオン・スクェアという公園に面している。この公園の中を突っ切って行くと気持ちの良い緑が広がる。 緑の上に美しい小鳥も見かける[カササギの仲間ではと sosannan さんに教えていただいた。Newcastle United のマスコットでもある]。 数分歩くと公園の向こう側に出る。通りをわたれば ITMA だ。下の写真の73の番号のついた扉が ITMA の

有料
100

訪愛記2017(2)——ファヒータを求めて

ここで話題は一気に食へ移る。 アイルランドは食の天国のようなところがあり、ほぼどこでも美味しいもの、旨い飲み物が味わえる。隣の偉そうな国とはえらい違いである。 ■ 食 今回のポイントは二つ。ファヒータとマーフィーズ。どちらも執念で追いかけたようなところがある。といっても短い訪問の間だから知れているけれど。 まず、ファヒータ。今回はチキンのファヒータ。チキンや野菜をトルティーヤのラップで包んで好みのソースを添えて食べる。ソースはサルサ、アボカド、クリームチーズの3種あり

有料
100

訪愛記2017(1)——アイルランド語伝統芸術の粋を求めて

ほぼ毎年アイルランドへゆく。エラハタス・ナ・ゲールゲという大会で資料収集するためだ。アイルランド語伝統芸術の年次大会。毎年会場を変える。今年はアイルランド南部のキラーニ(Cill Airne)。 [2017年度大会の公式プログラム。€10] 音声資料・視覚資料・文献資料その他を収集する。その開催地への移動に往復で2日要する。日愛往復の飛行機に3日要する。大会には4日間参加する。合計で最低でも8日間は要する(大会最終日と移動日が重なる)。飛行機が最近はダブリンにしか飛ばぬの

有料
100

一音楽家の感想——映画「神は眠るが、我は歌う」

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

アマゾンの2段階認証

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

アメリカ音楽とユダヤ・コネクション|ノーマン・レーベンのディランへの影響(1)

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 ※「英詩のマガジン」の副配信です。 ※「Dialann_2017」でも配信します。 2つの文献最近、2つの文献を読む機会があった。 一つは Ben Sidran, 'There Was a Fire: Jews, Music and the American Dream' (Unlimited Media, 2012).

有料
200

特異日

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

メルカリとnoteの似てる点

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます