物語のための、ほんとうの言葉を考える
最近、昔読んだ児童文学を読み返したりしていて、ふと、こどものころ、自分は常に物語とともにあって、そして物語をつくる人になりたかったことを思い出した。
わたしは、漫画家になりたかった。小・中学生のころ、毎日毎日次々といろんな話を考えては、何ページも何ページも漫画を描いていた。ぺんだこは日に日に厚く固く、ひどい時は腱鞘炎になった。(筆圧が強すぎるのだ…)
少女漫画っぽくてファンタジー要素の強い話が多かった。もうほとんど覚えていないけど、不思議な生物がでてきて、それに導かれるまま