ドイツ生活 480日目2024/07/08 ステーキ美味しすぎ🥩
今日は月曜日！
先週風邪で休んでいた同僚も復活した！
声がまだ変だったが、なんとか回復したらしい。よかった！
お昼ご飯は豚肉を塩と胡麻油で炒めたやつ！
胡麻油はドイツで買うと高いのだが、日本でプラスチックボトル入りのものがあったので買って持ってきた。すごく便利だ。もう一本くらい買ってくればよかった。最近この後悔ばかりしている。笑
だが今日初めてこのタッパーから食洗機の洗剤の匂いがしてショックだった。なんでだろう？
先輩に聞いたら、水の温度が低くて洗剤が溶けきってないのかも？というアドバイスをもらったので、今日は高温モードでやってみることにする。
でもプラスチックはやっぱり傷がついたりしやすいし、ガラス製とかの方がいいのだろうか。
昼休みは総勢5人で散歩に出かけた。
私は大勢で散歩するとほぼ無言状態になってしまうのでできるだけ散歩は2〜3人で行きたいのだが、せっかくなのでみんなで行くことになった。
歩いていたら空に面白い雲があった！
この公園はすごく広いのでたくさんの造園スタッフが手入れをしている。
青い空の下、緑の芝生の上で赤い芝刈り機がちょこちょこ動いているのが可愛い。
そして今日、先週スーパーで安売りされていたステーキ肉を焼いてみることにした。
ドイツに来てからは塊肉を細かく切って炒めたりして食べてはいたものの、本格的な牛肉のステーキは食べたことがなかった。
セールになっていたものの、6ユーロくらいしてちょっと高かった。
ステーキの焼き方をそもそも知らなかったので、ネットで「ステーキ 焼き方」「ステーキ ソース」などと検索してやってみた。
本格的にやりたい場合は、食べたい日の前日にパックから出して網の上に乗せて冷蔵庫に置いておくらしい。表面をあえて乾燥させることで焼いた時にカリカリになるのだとか。
でも私にはそんな余裕はなかったので、早速焼かせていただく。
両面に塩を振って、熱々のフライパンに油を引いて、お肉を入れる！
ジュー！！！！という音と香ばしい香りが一気にキッチンの中に広がった。
ベジタリアンの家主がキッチンに入ってきませんように、、と祈りながら焼いた。（家主は優しいので別に私が肉を食べていても何も言わない）
意外と焼く時間は短いようで、表裏それぞれ30秒ずつ焼いて、数分お皿に放置する。その放置している間に表面の熱が中の方まで移動して中にも火が通るらしい。
けど足りなさそうだと思ったらまた1分弱くらい焼く。
ステーキソースは醤油とみりんと砂糖、ニンニク玉ねぎのすりおろしを火にかけた和風ソースにした。
ドキドキしながら、ナイフとフォークを使って端っこから切って、ソースをつけて口に運んでみた。
噛んだ瞬間、お肉の柔らかさとお肉の旨みで衝撃を受けた！！
美味しいいい！！！！！！
熟成肉？だったらしく、火が中まで通っていたけどすごく柔らかくて美味しかった。噛めば噛むほどお肉の味がして美味しかった。
和風ソースも美味しかった。
ドイツには日本みたいな薄切り肉がない！と不満を漏らしていたこともあったが、このステーキがお手頃価格で食べられるのだからいいではないか！と思うことにした。
またスーパーに行ってこのお肉が安売りしていないかチェックしなければ！
豪華な晩ごはんを食べることができてとても満足した1日だった。
美味しいステーキは自宅では食べられないとなんとなく思っていたが、意外とそうでもないぞ。
ドイツにいると、自分でできることが些細なことでもどんどん増えてくる。
嬉しい！
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