ドイツ生活239日目 2023/11/7 ドイツの湯たんぽ事情
今日は朝ごはんにトーストを2枚食べた。
一枚は家主が引っ越しの時に手土産でくれた手作りのジャム、そしてもう一枚は昨日彼が買っているのを初めてみた、POMMERSCHEという豚肉のペーストだ。
これは、本当に本当においしかった。
ドイツのスーパーで買ったもので目が飛び出るほど「美味しい!」と思えるものは今までそこまでなかったが、これは本当に一番美味しい商品だ。
朝ごはんだがすでになんだかビールかワインが飲みたくなるような味わいだ。
夜ご飯やパーティーだったら、バゲットやクラッカーにディップしてお酒と一緒に楽しめそうだ。
本当に美味しくて気に入ったので、今度別の種類を買ってみようと思う!
そして昼ごはんはコーン、たまねぎ、ひき肉でクリームパスタを作った!
全粒粉のペンネを使ったのであんまりお腹がいっぱいになりすぎなくて美味しかった。
そして昼過ぎに彼の両親から猫の餌を受け取りにまた実家の近くの最寄り駅まで電車で行った。
彼はまだコロナの可能性ありなので自分1人で行った。
そのあとは市街地でケルンのお土産物屋さんをみて回った。
明日ついに引っ越しなので、ケルンのお土産を色々みておきたいなと思ったのだ。
彼は今のところケルンに住んでいるので会いに来るたびにケルンに寄れるから今日が最後というわけでは無いのだが、、
こんな感じでいろんな香水のミニサイズがふたつずつ入っているお土産にぴったりなものが売っていた!
こういうのをいくつか買って、日本に帰るときに友達にあげたりするのいいなあ
市街地の建物の壁には私の好きなマウスもあった
そしてさらに市街地を歩いていると、なんだか可愛いお店があったので入ってみることにした。
お店に入ってみたら、なんとこのふわふわのぬいぐるみのようなものは湯たんぽであることがわかった!
ちょっとアホっぽい顔をしている赤いフクロウと黒いペンギンがお気に入りだ。
私は実は人生で湯たんぽを使ったことがほとんどないのだが、この前家主が貸してくれた湯たんぽを使ってみたらとても暖かくて便利なのに驚いた。
いろんなお店でいろんなデザインの湯たんぽが売っているので、おそらくドイツでは湯たんぽがかなり人気なのだと思う。
しかもこんな感じで手のひらに収まるサイズの湯たんぽもあった。
これは熱湯を入れるのではなくて中にジェルが入っていて、何かカチッとスイッチを入れると暖かくなるタイプのものだった。
お土産にもいいかも!と思ったが、どうだろう、みんな貰ったら嬉しいのかな?
キッチンウェアのお店が閉店セールをやっていたので入ってみた。
お鍋の5点セットが半額以下、キッチンツールもかなり割引になっていてとても魅力的だったが、これから住む家は一応全部揃っていて何も買う必要がないので何も買わなかった。
いつか一人暮らしをするようになったら買えばいいか。
一旦家に帰って、彼に湯たんぽがとても魅力的で買おうか迷っているという話をした。
「僕も見てみたいからもう一度行こう」と言ったので一緒にまた同じ店に行くことにした。
すると店の近くで彼が「やばい。マスクを忘れたから店に入れない。」と言ったので、結局また私が1人で同じ店に湯たんぽを見に行った。
店員さんも「あら、また来たのね。」と話しかけてくれた。
赤いフクロウがとてもいい表情をしているので買いたかったが、今までの人生でほとんど使ったことのない湯たんぽ、使うかな?と思って少し迷いがでてしまった。
結局その場では決断できず、店を出て散歩した。
マウスのグッズ専門店があったのでちょっと見てみた。
そして家に帰ってきて、サッカーの試合を見ながら冷凍ピザを食べた。
明日はついにザールブリュッケンに引っ越しだ!
彼は病み上がりなのでひとまず私が1人で電車で引っ越すことにして、来週以降にまたケルンに戻って一緒に荷物を運んでその足で南ドイツを観光することにした!楽しみ
ピザだけでは栄養がないので野菜スープを作った。
白菜とキャベツとコーンと卵のコンソメスープだ
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