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はじめてのスクーリング

今日はスクーリング科目「ブッダの教え」ではじめてのオンライン講義。テキスト履修科目よりも、スクーリングに耐えられるかが一番の懸念だったが、結論なんとかなりそうで良かった。

オンライン授業というのは常時カメラONが条件だとおもっていたが、この講義ではカメラOFFでOK。これは助かった。
私は教室でひとつの場所に座って話を聞き続けるのがとても苦手。
自由に動けない、常時だれかに見られている、その状況で90分耐え続けるのは色々と消耗する。
あと自宅のオフィスチェアから参加できるのはとても良かった。

「ブッダの教え」は学部に限らず必修の教科。そのため、教科書の内容は、すでに学んだ専門教育科目と重複する部分もある。
しかしスクーリングで先生の話を聞くと、表現の仕方や見立て方など、あたらしい学びが多い。
教科書の内容をひたすらなぞるのではなく、チャット経由での質問を、先生が拾って回答していく時間も多い。
そこで他の生徒の視点を知ることができるのだが、これもとても勉強になる。
なお、今回は『手塚治虫の「ブッダ」も仏伝である』という言葉が、一番ここに残っている。確かに・・・。

色々と不安材料が多かったスクーリングだが、なんとかいけそうだ、という感触をえることができた。カメラONが条件の授業もあるだろうから油断はできないが、卒業に向けて一歩、道がひらけたように思える。

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