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#12 超望遠の世界

月を撮るのが好きです。
段々と大きく写したくなってしまうのです。

フルサイズ機 100-400mmの400mm側で月を撮っても大きく写りません。フルサイズ用のレンズでコレ以上の焦点距離レンズは価格が高く難しいです。

APS-C機 150-600mmの600mm側で撮ると600 × 1.5 = 900mm相当で月を撮ったら大きく写りました。

それでも満足できず、×2テレコンを使うことにしました。APS-C機 600mm × 1.5 × 2 = 1,800mm相当になり、納得のいく大きさで月を写すことができました。このサイズになると月はすぐにフレームアウトしてしまいます。それだけ大きさを実感することができました。もうコレ以上の大きさは求めません。

満月ならシャッタースピードを速くして撮るので、ギリギリ手持ち撮影も可能です。三脚を使う際は、レンズを三脚、カメラに一脚をつけないと安定しませんでした。ガッチリ安定させられる三脚は、重くて高いと思います。

肉眼ではよく見えない遠くを切り取ることができるので楽しいです。夏は陽炎がすごく出てしまうのが難点です。

興味のある方はレンタルで使ってみるのもいいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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