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戦わない

こんにちは、まいけるです。
今回のお話は賛同される方は少ないんじゃないか、なんて思いつつも、書いてしまっている自分がいる。そんな感じで書いております。

なので、率直に「意味わかんない」と感じた方はスルーして構いません。ぜんぜんOK!w
世の中いろいろな考えがあって良いと思いますし。

そもそも賛同やら反発やらの概念を疑うお話です。
だから、いいんです。(何が?w)

んー、自分でも何書いてるのかよく分かんなくなっています。疲れてるのかなw?まあいいや。

戦いたくない

「戦わずに生きる方法はないものか。」

甘い考えであることは重々承知です。
でも、最近強く、思うようになってしまいました。

突き詰めれば、この世が弱肉強食か共存共栄かという「摂理」を問う壁にぶち当たります。
前者であれば「戦い」は尊重されるでしょうし、後者であれば否定されるのでしょう。

ただ、何かを否定する時点で、それは戦いではないのか、…とも思います。
つまり、「戦いはダメだ!」と言ってしまうと、それは戦いと戦っているわけですから、もうわけがわかりませんねw。申し訳ないです。

私はこの世界は共存共栄と思っておりますが、その本質も結局、他者との争いの結果成り立つものでしかないのかも知れません。

こんなこと考えるのは、一言で切り捨てるならば、ただの「平和ボケ」とも言えるでしょう。他国の戦争とかを見ていると、とてもではないですがこんな甘っちょろい考えなんてご法度でしょうから。

くどいですが、ホントに甘いんですが、私は誰とも戦いたくないんですw。

衝撃の漫画作品

私がこんな風になったwのは、こちらの漫画の影響が大きいと思います。ご紹介だけしておきます。
やっぱり今回もウェキペディアさんにお世話になりますw。↓

TVアニメにもなっています。確かアマゾンプライムなどで見れるはずです。

作者は幸村誠さん。正直、
「なんなんだこの作者は!?」と、いろいろな意味で衝撃を受けましたw。一撃でファンになりました。

特に序盤はかなりグロい戦争シーンが多いので、これから見ようと思っている方はご注意ください。いや、マジでですw。
アニメ版が多少マイルドなので、そちらがいいかも。

あまりネタバレしたくないので詳しくは書きませんが、とにかく主人公の成長振りがすごい。
無情のアサシンがこうも変貌するのかと。自分の父親が戦わずに死んだ意味を理解した時から、彼は一切の暴力と決別します。
泣けるシーンが満載ですw。

「お前に敵などいないんだ!」
という父親のセリフがぶっ刺さります。

「彼のように戦わず生きられたなら。」

辛く苦しいかもしれませんが、それは素晴らしい人生ではないのか。…と思ってしまいます。

でも、私なんぞではすぐ死んでしまうでしょうねw。
前回天才なんていないとは言いましたが、これは持ち合わせているモノがちょっと異質過ぎる…。
さすがに漫画だから、とか言っちゃダメですよw!

強くなりたい

誰しもがそう願います。
強く、なりたい。

私も力強く、生きていきたいです。
でもそれは、誰かを押し退けたり蹴落としたり、ましてや殺してしまう強さではないと思うのです。

「生きていくために仕方ない」

そうなのかも知れません。こんなこと言ってる私でも、知らず知らず誰かを攻撃している、なんてことも十分あり得ます。

誰かに攻撃される恐怖から、ついつい人間は他者を攻撃してしまいます。私も今までの人生で、心当たりがたくさんあります。
攻撃することで、少しでもその恐怖を和らげようとします。

恐怖することは生きている以上、仕方のないことです。恐怖の無い人間はいません。
ただ、それを和らげる方法は、間違ってはならないと思います。

真に強い人間とは?
私ごときでは、答えは分かりません。

ただ、戦うことではその答えには行き着かないのでは?と思わずにいられないのです。

暴力の前に、選択できることがあるはず。
戦いを避けられるのなら、どんな努力も惜しむ必要がないはずです。
そんな世界を見てみたいなぁと、思うわけです。

最後まで、こんな甘ったれたwお話にお付き合いいただき、ありがとうございました!まいけるでした。


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