見出し画像

書店とピアノ

3日程前、とある書店に行った際に流れていた曲はショパンの雨だれだったかノクターンだったか…。思い出せないがあの時とても心地よい気持ちでエアー打鍵をしながら文具や本を見に行った。心の中では「なんて良い選曲センスの書店なんだ︎︎👍」と。

そうか、あの日は雨だったか?思い出そうとしても思い出せないのでとりあえずAmazonMusicにて雨だれを流してみた。そうだ、これ中盤が非常に短調だった。あの書店では終始穏やかなサウンドだったから雨だれでは無いな。。


ベートーヴェンの『悲愴』が流れていたのははっきりと覚えている。というか何故こんなにクラシックに敏感なのか、、それは恐らく、私が弾いたことがある曲と弾きたかったけど弾けなかった曲とを日頃無意識に頭の中で選別しているからだ。(女性はホルモンバランスなんかで同じ曲を聴いていても若干高揚したり耳を塞ぎたくなったりするので曲問題は更にシビアだ。)

ところで話は変わるが(書店で流れてた曲思い出すのは諦めた。)、AmazonMusicでショパンのノクターンを検索しても、奏者はやはり複数引っかかってきますね。上に出てきたのはイリーナ・メジューエワさん。次は辻井伸行さん。続いてウラジーミル・アシュナケージさん。いやあ、青春時代に非常にお世話になったラインナップの先生方ばかりで頭が上がりません。同じ曲だからこそ色もテンポも全然違いますし。中村紘子先生亡くなった時も驚いたなあ、、中村紘子先生は因みにサブスク出してないっぽい、、

………一週間ほど前には、久しぶりに交響楽団のピアノ協奏曲を拝聴したのだけれど、非常に感動しすぎて言葉を失ったこともあった。その時の思いはもし書きたくなったら書こっかな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?