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漠然とした不安を感じた時の対処法を1つみつけました

私は、定期的に漠然とした不安感でストレスがたまることがあります。

この漠然とした不安感ってなんだろう…。

今日はそれについて考えたことをまとめたいと思います。



先日、漢方の先生に舌診(舌の状態から心身の情報を得て診断する方法、中医学で診断する際に用いる手法の一つ)してもらった時に、ストレスが溜まってる?と聞かれるほど、ストレスが溜まっているようでした。

確かに、ここ最近、漠然とした不安感もあるし、身体が重だるさや何かすっきりしない印象を思って過ごしていました。

この漠然とした不安感は、いったい何なんだろう…。


不安感をイメージするとこんな感じ。

ドーンと大きな瓶のに小さなチョコレートがたくさんたまっていて、ずっしりと重い。

著者が内省中にイメージした「できてないこと瓶」

その瓶には、「やってみたいけどできてない事」と書かれたラベルが張られていて、その小さなチョコレートたちは、「私がやってみたいこと!」とパッケージされています。

私は、その瓶を見て、やってみたいことがあるのに、自分は何もできていない。
なんでやりたいと思ったことができないんだろう…、私はやりたいことが何もできていない…、できないことばっかりだ…。
と感じてとても辛くてイライラしていて、焦っています。

このイメージを紙に書き出し、客観的に見てみると、「やってみたいけどできてない事」に目が向いていることに気づきました。

本当は、私は「私がやってみたいこと!」チョコを瓶から出して、包み紙をあけチョコを食べることを日々していて、
毎日少しずつやりたいことを実行して、達成していることがあることに、ハッとしました。

「やってみたいけどできていない事」瓶を意識するあまり、
「私がやってみたいこと!」チョコレートや空になったパッケージつまり、自分がしたいことをしている過程や達成したことに見向きもしていませんでした。

終わったことはポイっと放り投げて、
すぐ、次のできてない事に向かっていました。

次にすること、すべきことに意識が行く時は、
やりたいことをしている過程や終えたことに目を向けて、
余韻を楽しんだり、時には反省したり、
その時を味わって自分の気持ちを一旦落ちつけること、次のエネルギーを蓄えることが、
漠然とした不安や焦りから離れる方法のひとつなんじゃないかと思いました。





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