祝福される結婚 そうじゃない結婚
11月15日、菅田将暉さんと小松菜奈さんが結婚。
ニュースを見てびっくりした。
去年、コロナ禍で唯一見に行った映画『糸』のふたり。嬉しくて絶叫した。
そして、素直におめでとうと思った。
28歳と25歳。
まだまだ若くて、華のある芸能界やと結婚するには早い気もするし、お互いまだまだ遊べる年齢やろうに、そんなの関係なしにあっさり結婚。
なんか、いいな、と思った。
お互いの存在が唯一無二なんやろうな。
にしても、なんでふたりの結婚は日本中から祝福されるんやろう。
そこまでふたりのことを熱烈に好きじゃない私から見ても、お似合いのふたりやなと思う。
雰囲気が似てるなと思うし、ふたりの直筆のメッセージなんかは誰かの呟きを見るまで全部菅田さんが書いたんやと思ってたくらい似てる。
だからなんか、結婚すると聞いてもなんの違和感もない。
そうか、おめでとう。素敵やね
と心地よい喜びがじんわりとくる。
この心地よさは、大好きな戸田恵梨香様の結婚発表のときにはなかったもの。
もちろんおめでたいことやし、美男美女で素敵な夫婦やと思うけど、え!桃李くんなん!?ムロさんとか大泉洋さんとか、そういう感じの人じゃないん!と思った。(勝手にすみません)
そう思うと、結婚しますと聞いたとき、こんなにも心地よくお似合いやねぇおめでとうと思えた芸能人は、このふたりが初めてかもしれん。
何なんやろう。
芸能人じゃなくても、身近な友だちの結婚発表やとしても、この現象はある。
周りから見てもなんの違和感もなく、心地よいふたり。ふたりでおることが当たり前かのように、しっくりくるふたり。
なんか、いいなぁ。
みんなに祝福してもらえる結婚と、そうじゃない結婚。
しっくりくる
これも要因のひとつなんやろうかな。
じゃあ、しっくりくるって何?
これも言語化出来たらすっきりしそうやなあ。
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