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私と本④
私は自己啓発本が苦手で、小説の方が好き。
自己啓発本で言いたいことが直接かかれているものではなく、
小説の中で出てきた知識の方が頭に残りやすいから。
本当は本の大事なところに赤線を引きながら読んだ方がいいらしい。
これは私の尊敬する井上ひさし先生もやっていて、
是非やってみたいとは思いつつ、正直まだやったことは無いんだけど、
小説の中に出てきた知識って、なにげない登場人物のセリフだったりして、読み終わった後で誰かに話したくなる。
この前、本を選ぶ時はシンパシーを感じるかどうかで決めていると言ったけど、
井上ひさし先生の本を見つけるぞ!と意気込んでいたらシンパシーのアンテナが立たなかったみたい。
本と仲良くなるには、自然体が良いのかもしれない。
自己啓発本を買って、これとこれを学んで、ステップアップするぞ!と、
それは良いことだけど、
この場合も自然体で、本との良い出会いがあったら良いかもね。と思う
難しいこと考えずに本を読んでいるときにこそ
なるほど〜と思えることがあって、
それが1番頭に残ると思うし、
そういうことって、その人に本当に大切な言葉だったり、知識だったりするんじゃないかと思う。
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