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神様からの強化課題。

久しぶりの投稿。
やっぱりサボると神様からの強化課題はどんどん
難易度上げてくるよね。笑
半端ないです。

でもこの課題、本当良かったなぁ、有り難いなぁって感じてます。


二年前からおかしいなとは思っていたよ。
クリニックも回ったよ。
でもね、どこのクリニックでも結果は違うものだった。
今思えば、笑っちゃうような診断結果と処方薬をもらったりもしてた。


当然、チグハグな診断結果だから治るわけもなく
気づいたらこれ。

今年1月に宣告されたのは、

『子宮体癌 ステージ4bです。』

ちょ、ちょ、ちょ、
ちょまてよ。


末期じゃん。


ってとこからあっという間に気づけば2ヶ月。
ここまで早かった。

何が起きているのかわからないまま、
もう手術も終え、女性としても大事な子宮、卵巣、卵管、全てを摘出したわけです。


11日間の病院生活も、術前は余裕をかましていたけれど、術後の痛みに3日間悶絶。
痛みに強い我慢強い私もさすがに数日間はまともに寝ることもできないほど。

しかも手術当日は、夜中に悪夢を見て、酷い寝汗とたぶん声も発していたであろう始末。
同部屋の患者さんたちも、私の夜中のうなされ方に怯えたかもしれない。


忘れていると思っていた、昔の仕事で、上司の方に言われたあんなことやこんなことがそのまんまフラッシュバック。
一旦目覚めて、頑張ってトイレ行って、気を取り直してから寝ても、また別の場面がフラッシュバック。


あの上司に浴びせられた言葉たちが知らない間に私の脳裏を占領し、自分を言い聞かせて、間違えた方向に頑張っていたことに気づいたわけです。


それだけではなく、子供の頃、家族に言われた
言葉もフラッシュバック。

全てはそこからきていたんだ、と理解しました。

病気は必ずのように、何かを教えてくれる。


私にとって、この気づきはこれから後半の人生にとっても大きな気づき。


時間はいつまでもあるわけではない。
人は必ずいつか死ぬ。

だから、好きなように、好きな人たちと、
好きなことを楽しみながら生きようと思う。

病気になっても病人にはならないように生きようと決めた。
入院前にお世話になっている方から送られた
とある方のFacebookに書かれていたそのお話。

病院の先生がそのようにおっしゃったという一言に、えらく共感して、私も病室でそう過ごしてみた。


するとまぁ、元気になるなる。
免疫力上がるわ、興奮するわ、食欲でるわ。


闘病はこれからも続くけれど、第一ステージクリアということで、病気とか音楽とかお笑いの話をnoteしていこうと思います。


明日があるかわからない。
そうしたら、どう過ごす?

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