愛される女(ひと)が尽くす前にしていること
ニューヨーク在住のコモンるみさんが私のブログを紹介してくださいました。
るみさんのブログから来ていただいて、読者登録やいいねをしてくださった皆様、本当にどうもありがとうございました!
また、私のワーキングマザー時代のことを書いたこちらの記事には、たくさんのアクセス、いいねをくださりたいへんありがとうございます。
さて、るみさんが紹介してくださった私の記事以上に、るみさんの記事が非常に具体的でわかりやすいので、まだお読みになっていらっしゃらない方は、ぜひこちらの記事を読んで、いくつになってもパートナーに愛されて大切にされる幸せな女性になってくださいね。
🔗 愛される女(ひと)が尽くす前にしていること(だれも書かないニューヨーク1%未満)September 25, 2016 テーマ:日常一期一会
皆様、じっくり読んでいただけましたでしょうか。
全ての内容が、なるほど〜、納得だわぁなのですが、特にこの部分が面白かったので転載しますね。
ところで
ニューヨークでは
「どう見てもちょっと服の趣味が変」
といわざるをえない女性をみかけます。
妙にセクシー路線だったり
色が奇抜すぎたり
そういう人に限って
カップルでしかもとても幸せそう。
仲が良さそうなんですよね。
だいぶたってやっとわかったのです。
彼女たちは「彼が好きな服を着てあげている」って。
彼女たちは
彼がちょっと的外れのことをしても
がっかりしたりしません。
まずは受け止めてあげられるのです。
コスプレだと思って
彼好みの服を着てみることもできる。笑
後で時間をかけて
好みの軌道修正をすることは
可能だと知っているのです。
受け止めると愛はどんどん溢れてきますよ。
(グレー囲み部分は、るみさんのブログの抜粋です。)
コレですよ!コレ!
日本の女子力高めの美しい女性のやりがちなことに、女性にモテる服を着る傾向がありませんか?
今、流行している服、友達から素敵ねって言われる服、雑誌に載っている今年、絶対来るはずのトレンドの服など。
お化粧やネイルもファッションも、女友達から、
『うわーっ、素敵ね。さすが〇〇さんね。それどこで買ったの?』
と言われることで嬉しくなっていませんか?
女性同士の間で、素敵♡って言われるのは、それはそれで嬉しいことなのですが、その爪についているラメのお花や蝶々は、あなたの結婚したいタイプの男性の好みでしょうか?
好みだったら全然問題ないのです。
心からあなたを愛してくれる男性は、あなたの爪が何色でも、お花畑がキラキラしていようと、蝶々が飛んでいようと、そして、ただ短く清潔に爪を切って何もつけていなくても、どっちでもなんだって、同じ気持ちであなたを愛してくれるものです。
でも、まだその段階に行く前の出会った時点では、あまり流行を追いすぎたり、女同士でウケる格好をするよりも男性に好かれそうな洋服を着てみるのも一つのアイデアだと思います。
そして、付き合い始めの頃、もし彼の好みが今までの自分の好みと多少違っていても、それが特別に奇抜な変な格好でないのなら、彼の選んだ服を着てあげるのも長い目で見ると損ではないかもしれません。
こちらの記事に書いたように、男性は自分が手をかけて大切にした女性を、一生、我が子のように愛するものです。
付き合い始めの頃は、愛情を注ぐのが怖くて、半分くらいしか注げてないと言っていました。
私たちのことを知っている女友達が、これで半分なんて、全部だったらどんなにすごいんだろうというくらいに、大切に宝物のように扱ってもらっていたのですが、彼にとっては100パーセントの愛を注ぐのが怖くてできなかったらしいです。
年齢は関係ありません。
女性が40歳でも50歳でも、たとえそれ以上でも、旦那様に愛されて大切に扱われている女性は、パートナーがしてくれることを無邪気に喜ぶのが上手な人が多い気がします。
女性には母性本能がありますが、男性にも父性本能があって、大切な妻や彼女を喜ばせてあげたいといつも思っているものです。
私の夫は10歳近く年下なのですが、彼のお気に入りのパリのブティックで私に似合いそうなセーターなどを見つけると嬉々として買ってきます。
試着の必要なものは、チェックしておいて、後ほど私を連れてブティックに行き、試着してみて似合っていれば、自分の選んだ洋服が正解だったととても嬉しそうです。
でも、実は、付き合い始めの頃は、私の好みではないものも多かったのです。
彼と出会う前の私の好みは、日本的なエレガントで可憐な洋服で、パリの街を歩いているとツーリストに間違えられるかもしれないほど、ちゃんとした綺麗な服を着ていました。
でも、彼の選ぶ洋服は、もっと自然体でカジュアル、パリの街に馴染む色合いで、一見、地味でダサく見えてしまいそうなデザインに思えたのです。
でも、実際は、生地や縫製などにこだわりがあり、流行に関わらず大切にずっと着続けることができるものでした。
彼の両親や親戚に会うときも、彼の選んだ洋服を着ていくと評判がすごく良くて、フレンチマダムのお義母さんからも、
素敵ね。
同じものを買おうかしら。
と言ってもらえることも多く、お義父さんも目を細めて、なかなか似合っているねと言ってくれるので、日本人目線の私が選ぶより彼に選んでもらったほうがいいのかなと思うようになりました。
それに、最初は好みでないと思った洋服も、着ているうちに馴染んで似合ってくる可能性だってあります。
自分では絶対選ばないタイプの洋服を着ることによって、新たな魅力が開花するかもしれないですし、長い結婚生活のうちに、徐々に自分の好みをわかってもらって彼のセンスを磨いてあげることも十分可能なので、最初から決めつけないで、彼の父性本能を優しく受け取ってあげれるのがいいかもしれませんね。
よろしければこちらの記事も参考にしてみてくださいませ。
国際結婚を予定されている方だけでなく、幸せな気持ちで結婚生活を送りたいと思っている全ての女性のために、何かのヒントになるかもしれません。
コモンるみさんが記事の中で紹介してくださった記事はこちらです。
元記事: ”愛される女(ひと)が尽くす前にしていること”(ミカリュス・ブルガリスの心の薬箱)September 27, 2016 19:38:13 テーマ:恋愛・結婚