人の機嫌はその人の責任、自分の機嫌は自分の責任
私は、東京でもパリでもスポーツジムには何度か登録したことがあるのですが、長続きせず、毎回会費の無駄遣いになってしまうという黒歴史があるので、現在、近所の森や公園でのウォーキングとお家ヨガをマイペースで続けています。
しかし今回、クレタ島のリゾートホテルのスパのジムを利用してみて、太ももの裏の筋肉が刺激される感じなど、普段あまり使っていない場所に効いているのを実感できたので、定期的にジムでウェイトトレーニングをするのも良いかもと思いました。
続くかどうかわからないので、まずは家でできることをやりながら良さそうなジムを探してみようと思っています。
クレタ島の貝細工のブティックで。
先日、人の機嫌はその人の責任なので、それに振り回されないようにしようという記事を書きましたが、さりげなく距離を置ける他人ならともかく、家族に不機嫌な人がいると困りますよね。
🔗 人の機嫌はその人の責任(ミカリュス・ブルガリスの心の薬箱)
May 20, 2017 14:27:35 テーマ:ひそひそ話(Chuchotement)
夫がときどき、ちょっとした私の発言にネガティブに反応することがあるので、モヤモヤっとすることがあります。
それに振り回されないで、自分の心はいつも平穏でいたいなって思っているのですが、それってやっぱり努力と我慢が必要なのですよね。
相手がどうであれ、自分の機嫌は自分の責任だと思い、相手の機嫌に巻き込まれないように、いつも良い機嫌でいるように努力や我慢をしようと思うこと自体が、ある意味、日本人的思考なのかなと思うことがあります。
この感覚は、嫌なときは嫌と言えるフランス人にはわかりにくいようで、彼らは、人間なんだから不平・不満があって当たり前で、それが人間らしさというものだと考えているようです。
そして、フランス人はあれやこれやと文句を言いながらも、それを酒の魚に楽しそうに盛り上がっていたりするので、腹のたつこと、納得のいかないことなど全てひっくるめて人生を謳歌しているのだと思います。
スピリチュアルや引き寄せの法則を学ぶと、良い気分でいることの大切さを知り、それを実行しようと無理やり感情の出口に蓋をしようとしがちですが、そうすることによって内側に不満が溜まり、それがマグマのようになって病気にでもなったら元も子もないですから、私たち日本人もフランス人を見習って、たまには愚痴や文句を言って発散させたほうがいいかもしれませんね。
ということで本日の記事のタイトル『自分の機嫌は自分の責任』というのは、確かにそうなのですが、良い機嫌でいるためにも、言いたいことは言ってすぐに忘れるというのが一番いいのかなと思います。
できれば笑顔で言うと、相手も反撃をしづらくなるようなので、笑いながら文句を言うという神技ができればいいですね。
スピリチュアルや引き寄せも極端に没頭しすぎると、法則の迷路にはまり込んでしまいますので、いつでも中庸の精神を保つことが大切で、こうすれば良い、これはいけないなどと、あまり制限をかけないことが大事だと思っています。
私たちは宇宙からやってきた地球人ではあるものの、この地球上で生きるためにいろいろな制限をかけていますので、私たちが頭で考えることはどうしてもその制限の中での判断になってしまいます。
今、自分が見ている世界が、その制限の中で見えている世界だということをわかるだけでも、悩みや心配事は溶けていくことがあります。
このことは書き出すと長くなってしまいますので、またおいおい少しずつ書いていきますね。
<追記>
この記事を書いて1年以上経っておりますが、まだジムに入会していません。
しかも今年の夏の日本滞在の間にサボり癖がついて、ヨガもやったりやらなかったりで、ちょっと反省です。
唯一、森での散歩だけは続けています。
そして、アーシングもして電磁波デトックスをするようにしています。
皆様も、パソコンやスマホなどを使う機会が多いと思いますので、ときどき、裸足で芝生の上を歩いたり、木の幹に触れてみたりしてくださいね。
自然と触れ合うと、体の中の静電気が流れやすくなりますので、体調も良くなりますよ。
元記事:自分の機嫌は自分の責任 だけど。。。(ミカリュス・ブルガリスの心の薬箱)May 22, 2017 22:18:01 テーマ:気づき
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