オ・ラパン・アジル(Au Lapin Agile)


モンマルトルの丘の裏通りを歩いていると、ひなびた外観の小さな一軒家に出会います。



そう、ここは由緒正しき古き良き時代(ベル・エポック)に、無名時代のピカソやユトリロ、マティスなど、芸術家たち御用達の安酒場だった場所なのです。



古くから営業を続けるシャンソニエの『オ・ラパン・アジル (Au Lapin Agile)』はざっくばらんな感じですごくアットホーム。


観光客でも問題なく楽しめます。


私も一度、日本人のお友達と行ったことがあります。

暗くて狭い店内の隅っこに腰掛けて、飲み物をいただきながら、古き良き時代のシャンソンを楽しみました。

店内は観光客ばかりですが、それはそれでいい感じです。

みんなパリが好きでシャンソンが聞きたくて来ているので、なんとなく一体感があって、風情のある旅のひとときを楽しめると思います。


ただ、この界隈は夜はちょっと怖いので、グループで行かれることをお勧めします。

すぐ近くにモンマルトルのブドウ畑もあります。



オ・ラパン・アジル (Au Lapin Agile)前の風情のある通り。



ちなみにここはドリンクだけでお食事はできないので、どこか他のレストランでディナーをすませてから行かれた方が良いです。

団体さんの予約でいっぱいのこともあるようなので、予約しておいた方が確実に入れると思います。



オ・ラパン・アジル (Au Lapin Agile)のインフォメーションです。

場所:18区のモンマルトル地区
22 Rue des Saules 75018 Paris
定休日:月曜日
営業時間:夜の9時から翌朝1時まで
料金:28ユーロ(1杯目のドリンク代込みです)26歳までの学生さんは20ユーロ
但し、学生さんでも土曜日と祝日前は大人料金になります。
2杯目から:アルコールは5ユーロ ノンアルコールドリンクは3ユーロ
最寄駅:METRO・12号線「Lamarck Caulaincourt」
ホームページ:オ・ラパン・アジル(フランス語)
オ・ラパン・アジル(英語)
予約用電話番号:0146068587
FAX : 0142546304
メール:info@au-lapin-agile.com



元記事:オ・ラパン・アジル(Au Lapin Agile)(ミカリュス・ブルガリスのパリ・ガイドブック)2018年03月15日

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