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子連れおうちワーク|20日間の振り返り

4月6日から、夫婦でリモートワークをしながら元気な4才&2才をみるという、いわゆる「子連れおうちワーク」を始めています。

少なからずこの状況が、夏まで続くだろうと考えたら、気持ちが辛くなるんですが、少しづつだけど「改善されているぞ」という実感が、仄かに気持ちを支えてくれているのが現状。

せっかくなので、20日間を振り返って見たいと思います。
※リブセンスっぽく「KPT法」で振り返ってみます

KEEP(6つの続けること)

以下のことはそれなりに効果があったので、継続する予定です。

◆1、仕事と子守を交代制にする
AMは妻が仕事タイム。PMは私が仕事タイムとして、交代制でやってますが、比較的これはうまく機能しているので継続予定。
やはり「子供を見つつ仕事をする」というのは実質不可能だと思っているので、夫婦で話し合って交代制にしようと決めました。

◆2、毎日お昼寝する
これは「お昼寝をしてない日の方がまずい」からというのが理由にあります。昼寝をしてない子供らは、理性の崩壊したモンスターになり、いつも以上にいたずらをします。これで疲弊しきるので、お昼寝は理性を取り戻してもらうためにもしてもらうよう極力します。(寝かしつけが大変だけど・・・)

◆3、つくりおき
もともと週末に3〜4日分のおかずを作り置きしていましたが、これはコロナ禍においてすごく有効でした…。想像以上に家事/育児/仕事の兼務はなかなかしんどいので、食事を毎日つくる余裕があまりないため、作り置きがあるとだいぶ楽になるとわかりました。

◆4、家事のルーティン化
年始から「家事をルーティン化して手間を減らそう」と考えて既に実行してたんですが、子連れおうちワークとなってやることが増えてからも、ルーティンを更新して継続するのは効果的でした。「あと何をやらなきゃいけないんだっけ?」と漠然とモヤモヤすることも少なくなりました。

◆5、散歩(晴れた日に限り)
散歩した方が精神的にも肉体的にも健康的なので、なるべく晴れた日は子供と散歩をします。しない日はやはり昼寝をなかなかしないので、散歩は【◆2、毎日お昼寝する】のためにも継続です。

◆6、ディズニーデラックス&Netflix
やはり、ディズニー映画は子供を惹きつけるので、夕方からはディズニーの力に頼るのが得策でした・・・。食事ができるまでの間、食事後の晩酌タイム、ここはプリンセスたちに協力をあおいで時間を作るのがベストofベストでした。まもなく30日間の無料トライアルが終了しますが、無論継続です。

PROBLEM(5つの課題)

困ったなぁということはまだまだ沢山あります。

【課題1】寝かしつけがしんどい
いや〜これはしんどい。ベリースペシャルしんどいofしんどい。筆舌になんとやら、という感じなんですよ。寝かしつけに2.5時間かかる日も。そんなにしんどいなら昼寝やめたら?と言いたい方にお知らせしますが、昼寝しない方が問題なので(免疫力の観点でも)昼寝をさせます。
これが今一番の問題ですね・・・。

【課題2】自分の時間がない
さっぱりないです。本当に、さっぱりと。

【課題3】スキルアップできてない
自分の時間がないため、連鎖的にスキルアップのための読書がまったくできてないのも課題に感じてます。

【課題4】仕事のやりきった感が(ほぼ)ない
毎日尻切れとんぼな感じなんです。「もう少しアレとコレをやりたかった」と思いながらマイ定時がやってきます。

【課題5】子供に対して憤る日が増えた
これは第二の問題ですね。鬼のような形相で叱る日が増えました。これは何とかしたい・・・。

TRY(7つの改善アイデア)

さて、問題のままにせず改善しようとするなら何をするか?
トライしたいことを書いてみます。

◎1、メンタルヘルスを優先してみる
心身ともにしんどいとき、さらに無理を重ねると、なんというかノイローゼのような感覚に見舞われます。家庭と仕事のいずれに対しても悪影響となってしまうのは自覚しているので「メンタルヘルスが良いか/悪いか」を考え、もし悪い場合は仕事を早退したり、家事を翌日に先送りしたり、ご飯を出前にしたりと、メンタルヘルス優先で判断してみます。

◎2、これが新たな普通だと考え直してみる
もとの日常に戻るという期待も、しんどさを生んでると気づいたので、今の日常が「これからの当たり前」だと考えをアップデートしてみます。
(これを書いている瞬間も何だか気持ちが楽ですw)

◎3、昼寝ハックをしてみる
お昼寝は保育園ではうまくできているので、おそらくハッキングできる気がしているんです。これはとかく昼寝ハッカー(寝かしつけハッカー)になるっきゃないです。

◎4、子供へのコントロールを手離してみる(可能な限り)
子供に対して「〇〇しなさい」と指示をすることが日常の中でたくさんありますが、散歩中の寄り道とか、いわゆる「そんな目くじら立てなくても良いだろう」ってことは指示しないようにしてみます。アンガーマネジメントでも「許せる範囲を広げる」というのが有効と言われているので、おそらくこれで叱ってしまう頻度が縮減できるのでは。。

◎5、早起き出来たときだけ読書か書きものとしてみる
あくまでルール決めで、「早起き出来たときだけ」とすることで自分の期待値コントロールをします。毎日とか決めるとしんどいので、もし早起きできて1時間程度の自分時間ができた場合は、ネット徘徊やツイッターを極力控えて読書か書き物をしてみます。
(できるかな・・・)

◎6、解消したい積ん読をまとめてみる
いわゆるシラバスのように「学びたいことを見える化」をすることで、読書をするにしても進捗がわかるし、どの本を読もうかと迷わなくなるので、早速解消したい積ん読を本棚の一箇所にまとめてみたいと思います。

◎7、ディープワークについて調べてみる
以前のように長時間働けるわけではないので、いっそ1日4~5時間しか働かないのに圧倒的成果をあげる人になれば良いと発想を転換。となると、話題のディープワークを取り入れることで叶いそう・・!ということでディープワークについて調べて取り入れてみます。

さいごに

こんなことができるのも、前提としてリブセンスが「小学校4年生以下の子供がいる家庭の給与を一定割合保証する」という制度を打ち出していたり、同じように子連れおうちワークで奮闘するパパママが会話できるSlackルームがあったり、時短になっても応援してくれる所属グループのメンバーらだったり、そんな慣習・風土だからできてると自覚してます。

なので、内容全てが役立つとは思っておらず、部分的にでも子連れおうちワークで悩んでいるご家庭のヒントになればなという心算で書いております。

少々長い文章でしたが、読んでいただきありがとうございますmm

※不定期ですが子連れおうちワークの振り返りを綴ってみます

#リブセンスnote100本チャレンジ

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