心を自由に
あなたは自由になりたいですか?
「自由になりたい」と、多くの方が願っています。
さて、それは、行動の自由ですか?
それとも心の自由?
行動に関して、割と多くの方が、不自由さを感じているようです。
もっと時間が欲しい。
好きな時に、好きな場所に行きたい。
もっとお金があったら、好きに動けるのに。
でも、その自由は、本当に、行動に対しての自由なのでしょうか?
もしかしたら、心が自由を求めているのかもしれません^^
目に見えない、何ものかに、縛られていませんか?
自分で、こうするべきだと、決め付けていませんか?
わかってもらえていないと、悲しくなっていませんか?
もしかしたら、心が不自由さを感じているのに、
「体が動けていないから不自由なんだ」と、納得してしまう方が受け入れやすいので、
「わたしは、いろいろな理由で、行動できないから不自由なんだ」と、誤魔化している可能性もあります。
もしも、身動き取れずに不自由さを感じているとしたら、
そして、それが、長い間解決できていないと、感じているとしたら、
心を自由に解き放ってみてもいいかもしれません。
「どうやって、心を自由にするの?」
心を自由にするたった一つの方法
自由になりたいと、思っていても、
どうしたら、自由になれるのかが、わからない。
そんなあなたに、オススメするのは、
信頼することです。
信頼することによって、自由になれるのです。
ただ、信頼すればいいのです^^
自分を信頼する。
自分の未来を信頼する。
遠く離れた両親を信頼する。
子供を信頼する。
パートナーを信頼する。
愛犬を信頼する^^
ただ、信頼すると決めただけで、心がふわっと軽くなります。
他の人のことは、家族だったとしても、信頼したら、手放しましょう。
信頼して、見守りましょう。
その瞬間に、あなたは、自由になります。
例えば、こんなことがありました。
うちには、愛犬ぼたんがいます。
彼女は、生後約60日で、我が家にやってきて、その週にすでに、長時間のお留守番を経験しました。
ぼたんは、多少パニックになっていたようでした。
その後、お留守番をしてもらうことに、戸惑っていた時期があって、20〜30分ほどの、ほんの短い時間の留守だとしても、心配していたのですね。
その心配があると、外での行動に集中できないし、いつも気持ちが、家に向いている感じで、胸が苦しかったのですね。
大丈夫かな?
悲しんでいないかな?
粗相していないかな。
ものを壊していないかな。
きゃんきゃん泣いていないかな。
心が、窮屈さを感じていました。
しかし、そんなわたしの心配とはうらはらに、
家に戻ると、元気に笑顔で迎えてくれるぼたんを見るうちに、
「もう、心配するのはよそう。」
と、決めることにしたのです。
わたしが、心配しても、しなくても、ぼたんは、ぼたんの時間を精一杯生きているし、(ほとんど寝てるみたいだけれど^^)
もしも、問題が起こったとしても、自分でなんとか解決できるかしこさがあるはずだ!
と、生後、3ヶ月目の子犬だったけれど、そう思うことにしたのです。
それからは、ぼたんのことを『お留守番係長』と、命名し、
「お留守番頼んだよ。よろしくね!お土産買ってくるからね!!」
と、高い波動で言って、出かけています。
後追いもしないし、落ち着き払った様子で、お見送りをしてくれるんです。
そうすると、外出中わたしは、とても自由な気持ちになります。
なぜなら、ぼたんのことは、信頼しているから。
「ただいま、お留守番ありがとう〜。ちゃんとできてすごいね!」って、笑顔で帰宅できるようになったのです。
ぼたんは、あたたかく出迎えながら、「ボタン オルスバン ガンバリマシタヨ!」って、嬉しそうに報告してくれているみたいなんですよ♪
大事なのは、わたしが、信頼して、心が自由でいられることなので、たとえ、ぼたんが、お留守番中に何か失敗してしまったとしても、(しないけれど)片付ければいいことなので、よいのですね^^
なので、信頼して、それが、もし、かなわなかったとしても、「ああ信頼したわたしが馬鹿だった。」というふうには、ならないのです。
相手をコントロールするのではなく、自分の心が自由になるのが目的なのだから。
これは、犬との信頼関係ですが、人間も、同じように信頼関係を結ぶことができれば、あなたは、いつでも、自由でいられます。
あなたが、自由でいられるために、まず、あなた自身を、信頼してみてください。
そして、あなた以外の人を、信頼することをしてみてください。
できるかな〜って、考えるよりも、
『信頼する』と、決めてくださいね^^
いっしょに言ってみましょう!
わたしは、わたしを信頼しているので、心がとても自由です。
愛を込めて❤︎
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