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区切りの付け方・つけてもらい方

みかボイス
どうも。育児に関する日々の気づきを経験談としてお話ししています、みかです。
今日は「区切りの付け方・つけてもらう方法」のお話をしていきます。

実は昨日の朝に、出発時間が普段よりも1時間位遅れました。
幸い私は家での仕事だったので、誰かに迷惑をかけるって言う事はなかったんですが、
5歳の息子が立体パズルに夢中で、それを止められずに「色々」あって、結局息子は目をパンパンに腫らして登園すると言う日になってしまいました。

その立体パズルは紙できていて、おまけでもらったようなものなんですね。
あれちょっと扱いが難しくて、大人でも難しいって言うのを知ってたので、完成までは結構かかるって言うのも、私にはわかっていました。
でも本人はあと少しで完成させるさせられるって思っているの、もわかっていました。

まぁ出発の時間が近づいていたので、「ちょっとそれを完成させるのは今の時間ちょっと難しいから、帰ってからやろう?」って言うふうに説明をしたんですが、「ぅわー!!!」と言う感じで吠えられまして、仕方ないなと思って少し待ったんですけども、それでもなかなか完成しないので、少し待ってまたもう一回「行こう?出発しよう?」って声をかけると「ぅわー!」ですね。怪獣ですね。
もう、どうしようかなぁと。
「お母さんも妹も2人とも困ってるねん。お願い」って言うふうに言っても「ぅわー!」と言う…。
かなり端折って言いましたけども、ここまでで20~30分ぐらいありました。
もう出発したいし、でも彼は「ぅわー!」しか言わないので、もう目も合わせずにパズルしてるんですよね。
そうかと思えば、妹に当たっていたり、手を出したりとかそういうこともあったので、ちょっとこれはもう最終手段だ。と言うことで鬼さんに出てきてもらいました。

『鬼から電話』っていうアプリがあるんですけど、それを使って鬼さんに電話をかけてきてもらったんですが、それでも泣くばかりで効果は出ず。
ずっとパズルを止められなかったんですね。

さすがに、もう何10分も経って、イライラしてしまって、溜まっていってしまって、「じゃあ留守番してて」って私が言ってしまってですね、また「ぅわー!」ですね。
靴は投げるし、物に当たるし、私も腹が立つし、もうどうしたら行けるんだ!って途方にくれました。
で、まぁ「色々」あって結局1時間かかって、登園時間ギリギリに保育園に着くことになりました。

この1時間の中の後半では、お互い腹は立ってるんですけど、まぁ私の方が「おいで」って言うふうに手を広げると「ぅわぁぁぁぁ」と泣きながら来てくれて、ぎゅーっとする事は出来たんです。
「わかるよ。やりたいよね」って言うふうに話はできたんですけど、もっと大きくなったらこんな風に来てくれなくなるだろうし、どうやって対応していけばいいんだろう…。って言うふうに、まだ起きてもいない未来に勝手に不安になったりしていました。
それにしてもほんとにもう大変な朝でした。

そんな具合で結局1時間かかった朝だったんですが、この立体パズルが完成するかはわからなくとも、待ったほうがよかったのかなあ?とか思ったり、
家の仕事とは言え、まぁ早く気をつけたいものもいっぱいありましたし、その選択はしたくないなぁとか。

時間を見て行動するって言う学びの為にも、待すぎるっていうのは違うのかなあとも思いますし、とは言え、どうやって区切りをつけてもらうかっていうのが、非常に難しかったです。

「あと何分(時計の針が6にくるまでとか)でおしまいにするか、決めて?」とか、そういう風に彼に自分で時間の区切りを決めてもらうって言う方法が、もしかしたら良かったのかなあと言うふうに、今は思っております。
今回のことが、彼にとっても私にとっても良い経験だったなぁって言う風になっていけばいいなと思います。まぁね、なかなか難しいですね。
あなたはお子さんにどうやって区切りをつけてもらっていますか?
良い案があれば、ぜひ教えていただけたらなと思います。
質問やコメントなんかももじゃんじゃんいただきたいなぁと思っていますので、お待ちしております。

私は育児・育自コミュニティーを運営しておりまして、そこには質問コーナーなんかもあるので、今日はね、ちょっとこの質問をしてみようかなぁなんて思っております。ぜひ気軽に参加ボタン押してください。
URLがプロフィールのところに貼ってあるのと、Facebookのグループなので【経験談プレゼント】と言うふうに検索してもらえれば出てきます。
ぜひご参加お待ちしております。それではまた。
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