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努力が報われた!

I had a chance to talk to a foreigner at work yesterday. I could communicate with him smoothly, which made me feel confident. I'm surprised and proud of myself because I couldn't speak at all until a few years ago.
This experience made all that hard work worth it!!

昨日、職場で外国人の方と話す機会があった。スムーズに意思疎通ができて、自信がもてた。数年前まで全く話せなかったわけなので、自分に驚いているし、誇らしくも思う。今までの苦労が報われた!!


というわけで、本当にうれしかったんだよね。
待ってたよーこんな機会が訪れるのを、という感じでね。

わたしは精神障害のある方の通所施設で働いていて、在庫管理など担当しており、たまたまお店のほうに行ったときに、自転車に乗っている欧米人がいて、このあたりには珍しいなーと思っていたら、話しかけてきて、わたしが喜んで英語で答えると、"English Ok?"とちょっと驚いた様子だった。
こんな東京の田舎の、こんな場所で…思ったのかな。

お店にディスプレイされている織りの布が、通りがかるたびに気になっていたとのこと。キッチンの「のれん」に使いたいんだと。
これはストールだと説明すると、「自分でアレンジするからOKだ」と。

毎日いろいろな国の外国人とオンラインレッスンで話しているから、外国人と話すことがまったく怖くなくなった。抵抗がない。むしろチャンス到来!とうれしくなる。

わたしが"I've been learning English for about 6 years, so it's a big chance to talk to a native speaker, by the way."と言うと、ノリのいい人で、まさにa big chanceだね! I'm an English teacherだと。そしてわたしの英語を誉めてくれた。

出身を聞くとイギリスの人だった。南西部の出身だと。イギリスの人だってことは発音ですぐわかった。
下駄を履いてもんぺを着て…面白いイギリス人だった。

上司も呼んできて、通訳しながら話をした。生まれて初めての経験。
なのに上司は「すごいね」とも「驚いた」とも言わなかった。わたしが英語を勉強しているのを知っていて、「話せる人」だと思っていたのかもしれない。

とんでもない。わたしは数年前まで外国人と会話なんてできなかった。
手ごたえを感じ始めたのは本当に最近のこと。
それを知っているのは自分だけなんだ。話せるようになるまでどんなに大変なのかは、英語学習をした人だけがわかること。

そういえば、数年前にも似たような違和感を感じたことがあった。
目上の方と話していて、英語を勉強していると言うと、「けっこう話せるんでしょう?」と。「いいえ、まだまだ全然話せないです」と言うと、「またまた~」みたいな。
何だろう、本当に話せないのに。毎日一生懸命やってるよ、でも話せないんだよ。それがわかんないんだな、と思った。英語勉強してるって言わなきゃよかったと思った。勉強している=話せる、じゃないのに…と、何とも言えないもどかしさを感じたのを覚えている。

2、3年勉強したらペラペラになると思ってるのかな。
実際、英語学習を始めたとき、わたしもそう思ってた。なんとなく、2、3年でペラペラ? くらいに。しかし2、3年なんかじゃ全然話せるようにならない。今、6年以上やってきて、やっと少し手ごたえを感じているところなのだ。
さらに、「いいわよねー話せたら。どんなに人生楽しいだろうなって思う」みたいに言われて、いや、じゃあ勉強始めたらいいんじゃ?と思った。どんなに大変だかわかるに違いない。こればっかりは、やってみなくちゃわからない。挫折と思い通りにならない悔しさ、それを乗り越えて、とにかく続けてきたからこそ今があるのですよ。

去年まで、苦しくて苦しくて、泣きながらもうやめる…と毎日言っていたんだよね、正直言うと。
でもやめなかった。やめなくてよかった。
英語学習には時間がかかるんだよ。あと努力。逆に言えば、その2つさえあればOK。特別な才能は必要ない。

人間、変われば変わるものだ。わたしは自分が違う人間になったなーとつくづく感じるよ。
英語は一生続ける。だって外国の人と話すのは本当に楽しい。昨日の一件は、学習のモチベーションにもなった。淡々と(これ大事)、楽しみつつ(これも大事)、続けるぞー♪

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