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アーモンドの花とゴッホ

ゴッホは特に好きな画家ではないけど、弟のテオに子どもが生まれたお祝いとして贈った「花咲くアーモンドの枝」という作品はとてもいいと思う。テオは長男をゴッホと同じフィンセントと名付け、ゴッホが亡くなった半年後に33歳という若さで死去した。

アーモンドの花は、バラ科さくら属なので、さくらの花に似ている。見ごろは3月下旬。(トップの写真はさくら)

ゴッホのアーモンドの花の絵は、画家として将来性を感じさせる作品で、生きていたらきっと素晴らしい作品を描いていたと思わせる。

アーモンドの花は日本にもあるはずだけど、まだ現物を見たことがない(と思う)。今年は探してみたい。少なくとも植物園にはあるだろう。


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