映画「citizenfour スノーデンの暴露」を観て
今頃ではあるけれど、気になることがあったのでこのドキュメンタリー映画を見てみた。
ミレニアム世代は自由に敏感で自分が信じる正しいことをする。国も正しいことをしているはずが秘密裏に監視体制を強化していて、そのやり方に違和感を感じたスノーデンはメディアに情報をリークするも、対国家だとそう簡単に解決しない。当時スノーデンは29歳。
彼は現在もまだロシア滞在中。ガールフレンドが後を追ったようだけど、彼女にとって悩ましい決断だったに違いないと推測。実話をもとにした映画版では心情が描かれているかも。
香港でのリーク以外にやり方があっただろうかとふと思ったけど、対国家というのが...。スケールが...。
このドキュメンタリー映画で監督は賞をとり、当時ガーディアンの記者もその後この件で本を書き賞をとった。その後、このふたりは、the interceptというニュースサイトを創立した。
スノーデン以外は評価されているような気がする...。
いろいろ考えさせられる作品だ。
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