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5/14 嗚咽

胃酸で愛は語れない、勇んで煙が消えていくように愛から目を逸らすなよ、ぼくの魂抜いてくれる人ならだれでも良いからここに居て、晴れのち曇り時々雨と天気予報が伝えた空より気まぐれな君、クラブの熱を避けて酔いが覚めた頃、マスカラの涙と朝が来た、始発を待つ私はどう見えてるんだ、滲んでる静寂にただ揺れていくだけ、海を泳いでいるだけ、夢を泳いでいるだけ、まだ灰色の夜空に足はつくのに、マスカラの涙さえだけも気づかない。

晴れのち曇り雨時々
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