kindleの無料ロシア絵本がいろいろとグローバルだった。


amazonのkindle本サイトには、無料で読める英語絵本が一生かかっても読めないほどの量、あります。

私は子どもと楽しく読んでます。

どんな風に絵本を探しているかは、以前、エキサイトニュースで書いたので、よろしければご参照ください。

記事こちら

まあ、要は

1)amazonのkindle本の「洋書」コーナーに行き

2)childrenのカテゴリーを選択し

3)安い順に並べ替えを行う、もしくはkindle unlimited(読み放題)のものをセレクトする

というものです。

今はkindle unlimitedができたので無料のものが一層増えましたが、それまでも、期間限定での0円絵本が結構あったので、十分楽しめていました。今は楽しめすぎて読みきれなくてどうしよう状態ですが。

その中から面白かったものをnoteでもご紹介しています。

ロシア語と英語の二ヶ国語絵本があった

今回は「Kids Valentine Book: A Lovely day」

Kindle unlimitedで無料で読めます(買うと99円)。

珍しいロシア語と英語の二カ国語絵本です。

ここに出てくる男の子がとってもアクティブ!

ベビーシッターが付いている小さな男の子なのですが、恋人もいるんですよ♪

ロシア人の男の子って早熟ね♪

と思って作者の名前を見たら、

Sujatha Lalgudiさんという人が書いているようです。

はて、この名前はロシア人ではなさそうな・・・?

気になって、検索してみました。そしたらなんと・・

インドの女流作家さんだったんです!

なんと彼女はインド人の女流絵本作家さんで、230冊もamazonで絵本を出している人で、

インタビュー記事もありました!

インド人女性が書いた絵本が、英語やロシア語になり、日本人の私が読む。

無料の絵本を1冊読むだけで、kindleはグローバルな体験をさせてくれるものですね。

みてみると、彼女の絵本はスペイン語や日本語にも翻訳されているみたいです。

また今度探してみようと思いますが、そこで私が気になっていることがあります。

この、とっても早熟な男の子は何人なんでしょう???

そもそもインドにはバレンタインデーがあるのでしょうか???

作者のSujathaさんは、アメリカにいたこともあるそうなので、それでバレンタインデーを知っているのかしら。

しかも日本では女の子が男の子に愛を伝える日ですよね?

でもこの絵本は男の子が女の子にプレゼントを贈ってるんです。

一緒に読んでいた娘が「他の国では男が女に贈る日なんだよ。日本だけ逆なんだよ。私、聞いたことある」とつぶやいてましたが、本当なんでしょうか。

ということで絵本1冊読むだけでいろんなことを考えさせられるのです。

こんな私ですが本当に不思議なことにこんなにいろんな絵本を読んでるのに

一向に英語力が上達しないんです・・・!

とても悔しいので最近ちょっと本気を出そうとしています。

このことについてもまた書こうと思います!




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