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リハビリテーション病院

リハビリテーション病院へ転院。
予定は、1か月。

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こじゃれた病室です。
日常生活へもどることが目的なので、リハビリもきびしいです。
午前・午後としっかり時間があてられています。

こちらに転院したのが11月だったので、
クリスマスオーナメントを縫い縫いするというリハビリが
わたしにやってきました。
あと、お料理をしたりなどあるようです。
じぶんのお家でふつ~にしていることが、ふつ~にできるように、です。
患者さんによっては、バスに乗ってでかける、ということもリハビリメニューにあるようです。

わたしは、身体はとくに後遺症がないものだから、
「わたし?元気よ?もうおうちでも平気よ??」な気持ちだったのですが、
そこは、お医者様(ここでは、サマ呼び)やリハビリの先生がたからの目で見ると、
いやいや、まだまだあやしいよ、ってことだったのでしょう。

ここの病院では、食事は、サービスルーム?(なんかそんな名前)にて、患者さんみなさんといただきます。まぁ、食堂といったところでしょうか。
朝は、パジャマから着替えます。リハビリ用にスエットですけど。
ちゃんと起きたら、お着換えをする、ということから1日が始まりました。

1週間ほどして、病院の近くをお散歩にいきました。もちろん、PTさんも一緒です。
外にでられたのがうれしくて、楽しくてがんばって歩きました。
あとで聞いた話ですが、たぶんわたしの体力がもたなくて、帰りは、おんぶしないといけないかも。。。とPTさんは思っていたそうです。
元気にうきうきあるきましたよ!

10日くらいたったころでしょうか。リハビリ室でちょっとした事故にあいました。
事故、というとおおげさで、病院のなんたら・・・になるのかもしれませんが、
リハビリで利用した器具(のようなもの)が、顔にあたったのです。
痛かったし、腫れました。
PTさんが片付けようとしていたものが、過って倒れてきたのです。
故意ではないので、うん、やはり事故といっていいと思います。

顔はずーっと冷やしたし、念のため、眼科も受診しました。

でも、「もう怖いから、おうちにかえる~(´;ω;`)ウッ…」と担当医に泣きながらいいまして、退院となったのでした。
リハビリ病院には、3週間!!お料理することもなく退院です。
それをねらったのか?自分。

リハビリとしては、不十分な時間だったのかもしれません。
身体的には、体力回復が目的だったでしょうが、作業療法としては、どうだったのかなぁ。。
まだまだ幼い自分がでていたのではないでしょうか。




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