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1泊入院

1泊入院
2005/11/14 23:59:33
予定通り検査入院してきました。恐怖の血管撮影です。
発症から半年・・・。半年点検みたいなものですね。

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1泊お世話になるベッドです。
ずっと窓際希望でドラちゃん先生にすりすりお願いしていたけど
叶わなかった6月のとき。。
今回は1泊だけど窓際です。
検査あと6時間動いちゃいけないけど窓際です。ううう。。。
またもや足には、ばってん印が。この場所で脈をとるみたいです。

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検査のためにワタシに使われるモノたち。
ひぃぃぃ、、、6月の記憶がよみがえってきたような。。。

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今回、点滴はこの位置に。手の甲よりはいいかな。。。

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6月に続いて2度目なので、ふんふん♪余裕よん♪おほほっ。
・・・・なんてことはありません。
(看)「前回のときは、かなり緊張されてたのを覚えてますよぉ~」
(み)「(ノ´∀`*)・・・」

・・・言わないで、、、緊張するから。。。
ワタシの準備ができ、時間となりお部屋を移動。
いよいよ検査のお部屋へ。家族は、廊下で待機です。
放射線科の技師さんに
「お待ちしてました・・」といわれながら検査のお部屋へ。。。
ひぃぃぃぃーーー。。。(もうすでにかなり緊張しているワタシ。。。)
手術のときのような布をかぶせられ、主治医オータ先生もそんないでたちとなります。どきどき。
主治医オータ先生がモニタをみながら、
血管内にカテーテルをそけい部から脳のほうにすすめていきます。
ワタシもモニタが見えるので、横目でみていたら、
背骨と肝臓かな?そんな感じの臓器がみえているところでした。
w( ̄o ̄)w オオー!と思っていたら、するするカテーテルは進んでいき、
(Dr)「はい、ここ心臓ね、、」
(み)「w( ̄△ ̄;)wおおっ!はやーい・・」
するするカテーテルは進んでいき、首のあたりに。
(Dr)「はい、まっすぐ向いてくださーい」
(み)「・・・み、、みえない、、、(_ _。)・・・シュン」
いよいよ造影剤が注入され、撮影がはじまりました。
枕を変えられて頭が固定されます。
「はい、撮影しまーす」っていうときにはドクターや看護師さんたちは
”避難”していきます。
撮影する、っていうときは一瞬ですが、熱くなるし頭が痛くなります。
びりびりり!!って感じ。この瞬間がいやですねぇ。。。
何枚とったのかなぁ。。。いろいろ角度を変えて撮影していました。
撮影がおわり、カテーテルを抜くと止血に15分くらいかけてくれます。
じっとオータ先生が傷の部分を押さえてくれます。
その間、モニタに撮影したときの画面が映し出されるのをまた横目でみていました。
血管だけが浮き出されていてなんだか不思議な画像です。
ちょっとキレイ・・・にみえたりもします。
(Dr)「うん・・大きな変化はない・・」
(み)「・・・・小さな変化は?」
(Dr)「σ(^_^;)、、それもない、、まぁ、前とそんなにかわんない」
(み)「(´▽`) ホッ」

・・・と、こんな感じで検査は終了。
その後6時間、足を曲げちゃいけなくて、やはり疲れたのもあって、
ずーっと寝てすごしたのでした。
翌朝はオータ先生も忙しかったのか、ちょこっと来てくれてすぐ去っていき、
検査の結果の詳細を聞くこともなく、10時すぎにチェックアウト。
センセ~、お話はぁ????なーんて思ったけど、
もう深刻さもないし、手もかからない患者さんになってきている、ということですよね。
まだクスリは飲み続けないといけないようですが、現在の状態としては
心配することはないようですv( ̄Д ̄)v

検査の結果は、後日外来にて聞きました。

このころ、この検査は午後からで、
お昼ごろ、入院手続き。お部屋にて着替えて、午後から検査。
そして安静。一泊して翌日退院。帰宅。というものでした。
(それが最近は、2泊3日になってるんですよね~、なぜだろ)


退院後、毎月1回外来にいき、オータ先生とはお話、、、いやちがう、オータ先生の診察はうけていました。といっても、近況報告みたいなかんじ。
「変わりない~?」というような。
採血するとかレントゲン撮るとかじゃないと、話はふくらみません。
頭の中にクリップがあり動脈瘤ができることはない。もう治療というのとは違う。
予防のためのおクスリを30日分もらいにいっている、というところ。

CT撮影のあったときは、その写真をみせてもらいながら、
「おりこうさんな頭ですか~?縮んでませんか~?詰まってませんか~?」などと、わからないなりに聞いていました。


6月に退院して、しばらく自宅療養、というか籠っていたけれど、7月から3週間の短期のお仕事のお誘いがあり、仕事もしていました。3週間のはずが、予定が3か月に延びる、、、という運のよさにもありました。

「仕事してるんだね~」と感心してくれたオータ先生でした。

わたしも、早く社会復帰ができて、よかったなぁ、、と思います。




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