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読書記録「自分らしく生きている人の学びの引き出し術」


尾石晴さんの新刊
「自分らしく生きている人の学びの引き出し術」
読み終わりました。

前作「40歳の壁」本 を出した頃に
尾石さんを知り、
歳もそう変わらない晴さんと自分が、
あまりにも住んでいる世界が違うと感じ
育休中で社会復帰も不安な頃だったのも相まって、
私は今まで何をやっていたんだろう、、と
読み進めるのが辛かったほどでした。苦笑

前作に比べたらするりと読めた。
自分も少しは成長したのであろうか。

自分の備忘録も兼ねて 気になったところ。
引っかかって、覚えておきたいところ。

.....

・レジリエンス…
困難や脅威にさらされても、うまく適応できる力、しなやかに生きていく力のこと。

・感性は、「なんか好き」と言う感覚
感性と言うアンテナが反応するから、学びのモチベーションがわき、やってみたい。
もっと知りたいとなる。

・ネガティブ・ケイパビリティ…
どうにも答えの出ない事態に耐える能力。
現代人はこれが足りない傾向。
答えがうまく見つからない時は
しばらく抱えておく。
すると発酵して大きな理解につながる。

・心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
(ウィリアム・ジェームズ)
自己理解は行動を変え、人生を変える。

・学んだことがいいことより、
自分の学びたいことを自覚する方が大事。
そうしないとおもしろくないし、続かない。
おもしろいからやる!

・簡単のライフハックで余裕を作る
例えば残業をやめるため、
時間短縮になる簡単なライフハックを
積極的に取り入れる。
やめるための学び→幸せになるための学び

・学びの試着。
せっかく感性がキャッチした興味関心を
なかったことにするのはもったいないので、
小さく試してみる。
学びの試着はアップデートの種になる。

・フットワークが軽いが続かない人は、
目的を持った行動ではなく、
目的のない衝動かも。
何かを新たに始めると言うよりは、
自己理解を深めたほうがいい。

.....


ストレングスファインダーも
やろうやろうと思いつつ、
先延ばししていた。
やろう!
クリフトンストレングス・テスト に変わったんですね。

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