ゆずPEOPLEツアー 横浜アリーナ公演(8/3)に行ってきた話

雪山深歌です。noteを書くのがかなりめんどくさくなって放置してました。ごめんなさい。

早速だがタイトル通り、ゆずのライブに行ってきた話をしよう。

今回行ったのは「YUZU ARENA TOUR PEOPLE ALWAYS with you」の横浜アリーナ公演。そして、この8/3の公演で本ツアーは終了となる。つまり、最終日ってわけだ(小泉構文?)。俺はこのツアーでこれまで3月にさいたまスーパーアリーナ公演(初日)、6月にぴあアリーナMM公演の2公演に足を運んでいたので、今回が3回目になる。当たりすぎだって思ったろ?俺もびっくりした。

今回はひとつ懸念があった中での参戦だった。それは、俺が最近休養から復帰したアプリゲーム「アイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズ」で、担当の百瀬莉緒ちゃんが上位報酬となる「Everlasting」のイベントの開始日と重なっていたことだ。

イベランに慣れていない俺は、スタートダッシュはちゃんとしておきたいなと思っていたのだが、運悪く(?)大事な予定の日と重なってしまった。だが、ゆずと莉緒ちゃん、どっちかを捨てるという選択肢はナッシングだ。俺はどっちも取るという道を選んだ。

さっき運悪くと書いてしまったが、実は運が良かったのかもしれないと今じゃ思う(じゃあそう書くなよって指摘はなしで)。今日の公演は、俺が前に参加したSSAとぴあの時と違って、入場開始時間と開演時間が2時間ほど遅かった。そのおかげで、俺はミリシタのイベント開始時刻に触れることができた。マジで良かったぜ。ちょうどサイゼリヤが近くにあったので、そこで少し遅めの昼飯を食いながら、効率のいい「Sentimental Venus」のチケットライブをめちゃくちゃ回した。何回やったか覚えてねぇ!横アリでライブやる関係で90分しか居れなかったが、それでも十分だった。お腹も膨れたしな。その後は開演時間の30分前までやれるだけイベント楽曲も回して、一応スタートダッシュという感じにしておいた。

おっと、タイトルとは関係ないアイマスの話を挟んでしまった。悪い悪い。これだけは面白い話かと思ったので書いておきたかった。最近、俺はアイマスPじゃないのではないかと思われてそうで怖くてな。

コホン、ではこっからは本題に戻りやしょう。

前回のぴあアリーナ公演のことを書いたnoteでは、SSA公演とのセットリストの違いを主に書いたが、今日のセットリストはSSA公演とほぼ同じだったので、セットリストの話になるとSSA公演の時と同じ話になって面白くないだろう。てなわけで、今回のnoteでは率直に、感想という形でツラツラと書いていきたいと思う。どうかお付き合い頂ければ。

今日の席は、センター席の後ろの方で、列の中では1番端っこだった。そのおかげで、少しは横にスペースがあったので割と大きい動きもできた。もちろん周りには配慮したがね。ただ、前の人達に背の高い人が多くて、ゆずの2人が見えづらかったのが気になったな。2人が両端のステージに移動するパートもあったが、何故か自分と同じ側のステージに来て「サヨナラバス」と「からっぽ」をやった時の方が見えづらかったな。男の割にチビな俺はたまに背伸びをしたり、頭と頭の間から覗いたり色々策を試したが、それでもかなり視界は悪かったというのが結論。ずっと背伸びしてると足が痛くなるからあんまりやりたくないね。

見えづらかったからと言って、ライブの内容が悪かったわけじゃない。当然だけど。今回のライブを総じて一言で表すならば「熱気」だろう。これは物理的な意味も精神的な意味も含んでいるよ。外は熱中症になりそうなぐらい暑いのに、ライブではそれ以上に熱い盛り上がりをたくさん見してもらった。後半戦の「イロトリドリ」「公私混同」「夏色」の3曲の流れも、いつも以上に熱さに溢れていたと感じた。スクリーン越しでも、汗っかきのリーダー北川悠仁のテカリ具合は相変わらず凄かったしな。

あと、これはMCパートの企画「ゆず25周年クイズ」で知ったのだが、ゆずは今回で横浜アリーナで77回コンサートを行ったことになり、横浜アリーナで公演したアーティストの中で歴代1位なんだとか!2位はHey!Say!JUMP、3位はサザンオールスターズ、4位は米米CLUBなんだそう。やっぱり大きなライブ会場となると、そこに縁のある人達が多くやっているのだろう。いやぁ、でも、大好きなアーティストがランキングで1位になっているというのは、ファンの身からしてもなかなか嬉しいもんだね。悠仁は「そのうちHey!Say!JUMPに越されると思いますけどw」なんて言ってたけど、ゆずなら大丈夫でしょう。だって俺達のゆずは、彼らが死ぬまでずっとゆずなんだもの。

素敵だなぁと感じた一幕もご紹介。「イロトリドリ」の直前のMCパートで、観客の年齢層を聞くシーンがあったのだが、俺も手を上げた20代のところで、悠仁が「今日誕生日」と書かれたうちわを持ったあかりさん(悠仁が名前を尋ねてきたので空中に文字を書いて教えてた)を発見。名前を聞いた後に「贈る詩」のサビの一部を「あかり」にアレンジして歌ったのだ。そしたらあかりさんは嬉し泣きしていたな。その一幕を見て、普段はキレ気味で汚い言葉ばかり使ってる俺も心が温まった。悠仁の時折見せるファンサ精神、マジでカッコいい。サブリーダー岩沢厚治もなんだけど、やっぱりこの2人はファンと共にあって25年やってきたんだなぁと感じた。

ラストナンバーの「ALWAYS with you」が終わった後、「せっかくなんでもう一曲お届けしたいと思います」と言って追加で「ゴールテープ」が披露された。去年の夏、2年ぶりの有観客ツアーとして行われた「YUZU TOUR 2021 謳おう」でもやった曲だが、音源化は今年6月に発売されたアルバム「SEES」が初めてだった。「ゴールテープ」は、ゆずならではの応援ソングになっていて、元気を貰えた。こういうのって、アスリート以外も元気づけるもんなんだな。曲が終わった後、悠仁が「これからもゴールテープを切り続けていこう」と言ったのが沁みる。それぞれの夢、明日に向かって走って行くことへの勇気がこもった素晴らしいパフォーマンスだった。

というわけで、ゆずPEOPLEツアーの最終日を振り返って色々と話してみた。やっぱり言語化するのってかなり難しい。パッと出てくる「凄かった!」「楽しかった!」だけではあっさりしすぎて、本当に楽しかったのかよと笑われてしまいそうなのが怖くて、必死に、自分の出せる限りの言葉で表現したつもりだ。読んでくれた人に気持ちが伝わってるなら嬉しい。てか、読んでくれただけで嬉しいわ。

最後に。俺はこれからもゆずの2人を応援し続ける。まだまだコロナ禍は続いてるし、これからもっと酷くなる気配もあるだろうけど、またステージで歌声を聴ける機会を楽しみに待っている。3日後から始まる追加公演は行けないけど、いつかまたライブで再会することを心から願っています。

それではまたnoteを書きます。

P.S.ここまで読んでくれた暇人の皆様に感謝

P.S.2.もしゆずに興味出てきたら俺に言ってね。色々教えたるぜ

P.S.3.今日の公演に俺のフォロワーのフォロワーが居たらしいが……。


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