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#プロフィール

心が動いた瞬間を切り取りたい。そんな思いで書いています。きっかけになるワンシーンは今かもしれないし過去かもしれない。

九州出身で、現在はアメリカ在住。本業は、フリーランスの編集者です。情報誌やフリーペーパーの制作会社を経て、いまはWebメディアを中心に企画・構成・原稿チェックのお仕事をしています。最近は視認性アップやライティングサポートの案件も多いです。ジャンル問わず。

■自己紹介代わりのnote

ジャンルにはこだわっていませんが、日常のこと、音楽のこと、創作のこと、が多いです。

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(日常のこと)

ハイカラおばあちゃんと紅茶

2018年「紅茶のある風景」 投稿コンテストで審査員特別賞をいただいた記念すべきnoteです。おしゃれで勝気だったおばあちゃんとのエピソードと基にしたエッセイ。今はもう亡くなっていて、その時のことを後述の記事(大切な人との永別を実感させてくれたのは距離だった)で書きました。

大切な人との永別を実感させてくれたのは距離だった

紅茶のおばあちゃんが亡くなった日のこと。実感のなかった別れ。アメリカとの「距離」が、現実を突きつけてきました。季節を二つまたいで、ようやく書けました。こうして残せてよかったです。

キミがはじめて物語を作った日

4歳になる長男が初めて自作の絵本を作った日のこと。彼はもう5歳。今しか切り取れないものを書きたい。瑞々しい瞬間が詰まった、私にとって宝物のようなnoteです。

積み重ねた日々、不器用な乾杯

幼い頃からずっと育ててくれた養父とのお話。キリンビール主催「また乾杯しよう」企画への応募作です。いつか書いてみたいけど、ずっと文章にするのが怖かった。さまざまな想いを詰め込みました。

★10年、節目の片道切符

30歳のとき単身でアメリカへ旅立ち、10年。ずっと暮らしていたサンフランシスコからシカゴへ引っ越すことになり、記念に書きました。大好きな街だった。

(音楽のこと)

等身大を越えてゆけ

2019年「いまから推しアーティスト語らせて」投稿コンテストで準グランプリをいただきました。大好きなエルレガーデンへの愛を綴ったnoteで入賞できて本当に嬉しかった。

BUMP OF CHICKENが歌う「強さ」と「強がり」の境界線

ハタチのときに出会ったバンプ。その鮮烈な印象を物語のはじまりに、「なぜ彼らの音楽に惹かれるのか」を私なりに言語化しました。丁寧に丁寧に紡ぎました。illy / 入谷 聡さん主催の私設賞「磨け感情解像度」佳作。

米津玄師、 刹那に宿る光を見つめて

米津玄師の5thアルバム「STRAY SHEEP」のレビューです。夏の夜風に感じる切なさと彼の音楽はどこか似てると思ったのがきっかけ。エッセイとレビューの融合を目指しました。

★Cメロを制すものはエモを制す説

図らずも、これまで書いたnoteでダントツに読まれている記事です。心が震えるCメロを集めました。完全に勢いで書きました。今でもぽつぽつスキをいただき、恐縮しきり。

(創作のこと)

★noteコンサルティングを受けた率直な感想と、続けていくために大事なこと

2018年「紅茶のある風景」 投稿コンテストの入賞者にはnote社の方にコンサルティングをしてもらう機会がありました。そのときにいただいた気づきをまとめたものです。3年経った今でも色褪せていない内容だと思います。

★エッセイを書くこと、書く場所

エッセイを書くことをためらっている時期がありました。すべて綺麗事にしてしまう気がしたから。でも、自分の話を一番聞いてあげられるのは自分だな、と。

★縁の下を生きる

普段はフリーランスで黒子の編集者として働いています。書く仕事をしているがゆえの葛藤。華々しい活躍をしている人を羨んでしまい苦しかった中で、自分の仕事に誇りを取り戻したきっかけの話。

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思考は何とか説明できても、感情を説明するのはすごく難しい。自分が感じたものとより近い形でアウトプットできるようにnoteを続けています。これからもマイペースに、チャレンジも忘れずに、続けていきたい。

これをご縁に、どうぞよろしくお願いします。


(前述した記事はこちらのマガジンにまとめています)


最後まで読んでいただいてありがとうございます。これからも仲良くしてもらえると嬉しいです。