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豆腐に納豆、少々キムチ

「妊婦は大豆イソフラボンをとってはいけない」

ちょっと昔はそんなことを言われていたらしい。

確かに、ネットで検索してみると大豆イソフラボンを「とりすぎる」と胎児に悪影響の可能性があると出てくる。

なんだけど、

詳しく掘り下げようにも、どうにも根拠になるものが見つからない。

いろんなネット記事にそう書いてあるだけ。

何ならリライトしてるだけの記事もあるから同じようなことが書いてある記事は数だけはある。

そうこうしているうちに逆に食べるのを推奨するエビデンスにぶち当たった。

すごくざっくり言うと、

愛媛大学(と東大、琉大)の研究チームが「妊娠中の大豆、イソフラボンの接種が胎児の他動問題を抑えたり情緒、人間関係に好影響を与える。5歳頃に差がある」と分かったとのこと。

わりと新しい発表のよう。

だからといって食べまくるのをオススメしてるわけじゃないからね。

わざわざサプリでとる気はしないが、単純な私はこれで安心して納豆に豆腐、味噌なんて大豆製品を食べられる。

どんな食材でもそればっかり食べたり、とりすぎるのはそりゃあバランス的によろしくないだろう。

折角、わざわざ草も肉も、基本色々食べられるように進化したんだから。


豆腐の上にちょっとだけキムチを混ぜた納豆をかける。

そして数滴のごま油。

これがおいしいんだよ簡単だし安いのに。


全然関係ないけど最近はキャベツの千切りをだしまろ酢にしばらくつけただけのものも好き。

よく水気をきって食べる直前にマヨネーズを軽く混ぜても美味しい。


前回の記事でも話したが、食の好みが大きく変わった私。するとなんだかメンタル面も変わった気がする。

なんというか、とても穏やかなのだ。

先々のことに神経を尖らせたり、周囲ののんびりした言動にカッカしなくなった。

神経を尖らせなくても、カッカしなくても、どうせ同じことをするんだから穏やかにすればいいだけのことなのだ。

1日横になって安静にし、仕事の一切を考えなくてよくなったことも大きいんだろうけど(だが傷病手当の申請が心底面倒)。

この1年は私の人生の中でもイレギュラー中のイレギュラーですごく大事な1年になるんだろうな。

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