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Xデザイン学校 #01ブートキャンプ

プレ講座でも出てきた内容はあったものの、情報量が多く内容の濃い授業でした。自分の知識不足もあるのかもしれませんが💦
リフレクションは明日書くつもりでしたが、なるべく早めに書くことをおすすめされていたので早速書いてみます。

回顧すると二次情報になっちゃう

人の記憶は最適化されてしまう。確かに、記憶を都合よく書き換えてしまうことはよくある。見てから聞く(観察→インタビュー)。
また、リフレクションを早めに書いた方が良い、という根拠でもある。リサーチした後もそう。記憶が生々しいうちに!

自社製品のファンの意見ばっかり聞いちゃう

イノベーションのジレンマの話題で出てきた話(多分)。ファンの意見ばかり聞いてしまうことで、もっと大きな世の中の動きを見逃してしまうリスク。
自社でも「ファンをつくろう」みたいな話は出る。ファンがいる事自体は良い事でも、ファン以外に目が向かないことが問題なのかな。

経験学習(納屋の火事の例え話)

「勝利と学び」の話はちょっと感動してしまった。
ちょうど経験学習に関する本を読んでいるので興味深かった。
最近社内で教える立場になることが多いが、内省する人とすぐ試してみる人は身につきやすい気はする。うまい失敗のさせ方(業務上の被害が出ない失敗)ってあるんだろうか。すぐ思いつくのはワークショップだけど。
「また納屋を燃やそうとする」というのは成功体験が忘れられない事なのかな。生存者バイアスと近しいのかもしれない(確信はないけど)。

ディスカッション

1回目は「社会課題?思いつかない…」と慌て、2回目は「収益?思いつかない…時間もない…」と慌ててしまった。しかも後で他のメンバーが調べてくださったら、既に似たような取り組みもしている様子。う〜ん。
発表では、チームごとにアプローチの仕方が違うのが興味深かった。
浅野先生の「社長にどんな世の中にしたいか聞いてる?」という言葉。自社の代表は会社のビジョンを口にするし、なるほどと思うけど自分自身ではどの程度肚落ちしてるんだろうか…自分ごとになりきれてない気もする。
そして世の中の動向にもっと興味を持たなければ。

所感

「儲からないから社会課題のままになってる。儲かるなら誰かがとっくに解決してる。」という言葉にハッとした。確かに、みんなビジネスチャンスを狙っているのだから、お金になりやすい課題にすぐ取り組むのは当然。
あと「経済圏」という観点と「どうすればデータが取れるか」について意識的になったいきたい。

「人は失敗から学ぶ」「思い切り失敗できる砂場」という前振りがあったとしても、やはり失敗したくないし上手くやり遂げたいのが人情だと身をもって実感。とはいえ、スマートに上手くやろうとしても学びに繋がらないなら意味はない。
失敗できる場で本気で失敗して、経験値を上げていきたいと思いました👊

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