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水のかたち展 《源平合戦図》から千住博の「滝」まで

https://www.yamatane-museum.jp/exh/current.html

日本画は詳しくない。
そしてあまり興味もなかった

中学生Mにねだられて初めて行った山種美術館

日本画に魅せられた

展示も興味深い。山種美術館所蔵作品を6つに分ける

雨と霧
川 ー流れる水
滝 ーダイナミックな水
海 ー躍動する水
雪 ー氷の結晶
特集展示:日本画に書かれた源平の世界

以下備忘録

ウォーターフォール
 軽井沢の美術館の特別エリアで見たことがあった。Mが最初に興味を示した作品。座ってずっと眺めていた。マイナスイオンを浴びている気分になる

水声雨声・渡頭の春
 どちらも川合玉堂
 以前奥多摩の玉堂美術館に行ったのでMもよく知ってる画家。色彩の違いが比較できた

鳴門海峡
 石田武作
 1種類の岩絵具描かれた大作。焼き時間や温度を変えながら多様な色を表現されていて驚き
 Mは椅子に座ってずーと眺めてた。一番気に入ったよう

源平合戦図
 迫力の6曲1双の屏風。源平の有名な逸話が全部盛り

おまけ

アナログゲーム『真贋のはざまで』に入っている、歌川広重の
《名所江戸百景 大はしあたけの夕立》は期間外で見られず
それでもMは広重をたくさん見られて喜んでいた

帰りは恵比寿駅近くにある
たいやき ひいらぎ
薄皮パリパリ、あんこぎっしり

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