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少年は宇宙を目指す

中学時代、淡路島にキャンプに行った時、夜見上げた星空の美しさに感動した翌日、たまたま読んだ「火星の空中艦隊」という本でエドガー・ライス・バローズという人の小説のファンになったのです。
男の子は宇宙と冒険が好きで、その両方を描いた話に夢中になるもんです😊
自分もいつかバローズのような作家になり、皆を夢の冒険世界へ連れて行きたいと考えておりました。
一時はペンネームでSF短編集を出版したりしましたが、まあ、あんまり売れませんでした😩
今、毎週ラジオで自作品をナレーションしてるのは、バローズのお陰でもあります。
憧れというのは、ちょっとひねくれた形で叶うもんなんでしょう。
画像はバローズの火星を舞台にした作品集。

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