Plot

ひとつふたつ描くほど 夢を形にして

歩き続けた軌跡に 歴史残す


二度三度繰り返し 意味をかみ砕いて

見据えた未来へと 希望積み上げていく


何度も走って 手にした軌跡は

無邪気な心を 蝕んでいく


ねぇ どうして? 同じ道を選んでも

満たされていたの?

過去の願いを 叶えた先に残る

孤独と戦っている


雨降る都会の町で 人を見据えながら

荒れる人波をまた ひとり超えて


弾く水音が今  この地に響き渡り

迫る電車の元へと 足を滑らせていた


徒歩圏内で 手に入る日常

点在する灯りが 心を枯らしてく


そう ありふれた 幸せの消えた先に

続く日々は

穏やかさはない でもその次を

見つめたくて また地面を蹴るよ

ねぇ どうして? 同じ道を選んでも

満たされていたの?

過去の願いを 叶えた先に残る

孤独と戦っている

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