執筆する時に必要だったアイテム

『創作のマストアイテム』というタグがとても面白いので、参加させていただきます!


執筆ツール『notes』

このツールのおかげで本が二冊出せました。

notesの素晴らしいところ

1,動作が軽い

軽快な動作は必須です。notesは書きたい時にページを開けばすぐに書き始めることができます。


2,スマホ、PC、タブレットでも同期できる

私はスマホで文章を打つ時もあれば、PCの前に座って集中して書くときもあります。

自動的に保存されるので、打っていた文字が消えてしまっていた……ということが起きにくいです。

(万が一に備え、画面変遷前に文章をコピーしておく癖はつけています)


3,文字数カウント機能がついている

飽き性なので、やった成果が見える方がテンションが上がります。

notesは画面右下に文字数カウンターがあり、進捗が何文字かというカウンターも表示されます。

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Twitterマークを押すと、「進捗○文字」という呟きをすることができます。


他にも、ページのカラー設定を変更できたり、ページをそのまま公開することもできたりと嬉しい機能がたくさんあります。

これだけ便利なツールなのに無料ですので、ぜひ使ってみてください。


一太郎2020

本当はnotesで書いた作品をiPhone(iPad)アプリ『縦式』に流し込んで仕上げるつもりでした。

iPadアプリ流し込んだあとにpdfに変換し、本の形に仕上げたときの再現をして、「変な位置での改行になっていないか」「文字が詰まりすぎていないか」という確認をして、再び執筆画面に戻って問題点を修正して……という作業に苦痛を感じてしまい、印刷時の状態を確認しながら執筆できるワープロソフトがほしくなりました。

(2020年10月29日現在では、縦式でもページ送りの位置を確認しながら執筆できるようになっています。設定しだいで印刷時に近い状態で執筆できます)

一太郎2020には印刷標準フォントの「リュウミン」がついてくるため、思い切って購入してしまいました。

多機能すぎて使いこなせていませんが、やはり印刷時の状態を確認しながらの執筆は、手直しの無駄もなく楽しいです。

notesで本編のあらすじを書いて一太郎に流し込んで整えることもありますし、一太郎で書いたものをバックアップ代わりにnotesに保存することもあります。


ニトリのステンレスマグ Sサイズ(ホワイト)

「買ってよかったもの」にも書きましたが、毎日使っています。

印刷中はコーヒーやハーブティーを飲んでいます。愛飲コーヒーは「マキシム モカブレンド

ブラックで飲んでも苦みや酸味がなく、あっさりとしていて飲みやすいです。


セリアの365ページノート

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(倉敷旅行の際に、マスキングテープを購入して巻き付けた思い出)

「絶対にこれではないといけない」というものではありませんが、もう5年ほど付き合いのある何でもメモノートです。

創作キャラクターの設定を思いついたままに書き込んでみたり、書きたい小説のネタをメモしておいたり、「こんな装丁の本にしたい」という装丁を書き込んでいます。

そのほかにその日みた夢の記録をつけたり、ただ買いたいものを書き出してみたり、雑多に使っています。

365ページノートは正直開きにくく使いにくいので、創作ノートがほしい方にはダイソーのモレスキン風手帳をおすすめします。


FF14 紅蓮のリベレーターのサウンドトラック

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正式な名前は「STORMBLOOD: FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack」だそうです。

このサウンドトラックの中の「ヤンサ~昼~ 父の誇り」という音楽が、中国の農村のような穏やかな雰囲気の曲で大好きです。

執筆中に聞くとはかどるので、おすすめです。Amazon Music Unlimited会員だとサブスクリプションで聴き放題となります。

あと、作業に行き詰まった時にFINAL FANTASY XIV(FF14)をするのもおすすめです。ゲームですが、綺麗な景色を眺めることができて、おしゃれをしたり、インテリアに凝ったりできます。ダイマです。


Atok passport Pro

当たり前すぎてリストに入れるのを忘れそうでした。

月額550円のサブスクリプションサービスです。もう4年近く愛用しています。

さまざまなキーボードアプリを入れてもAndroidの変換と和解できなかったのですが、Atokがすべてを解決してくれました。

Pro会員は10台の端末で使用可能なので、PCでもユーザー辞書を共有して使っています。便利すぎる。

iPadで使えるようになってくれれば、と思っていますが、大人の事情があるようです。

ちょっと文字を打った時に「これってこの漢字であっていたっけ?」という疑問がPC/スマホどちらでも内蔵辞書ですぐに調べられるので、とてもおすすめです。

年額プランがありますが、月額プランと金額が変わらなさそうです。なぜ……。


おわりに

好きなゲームの音楽を流しながら、空想の中の推しの生活を書き綴るのは楽しいです。

飽き性なので、もっといいツールやアイテムがないかと模索をしていきますが、いまのところ、私の創作のマストアイテムはこの6つでした。

「こんな面白いツールがあるよ、こんなのものおすすめだよ」というのがあれば、ぜひ教えてください。


閲覧いただき、ありがとうございました。

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