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色々痛い...(採卵3回目終了)

2カ月連続の採卵で薬の効きが悪く、E2の値は前回や前々回より低かったです。
前回、前々回は5個卵が採れたので、値からして今回は良くて2~3個だろうなと思っていました。

3回目なのでもうすっかり慣れました。
緊張も期待もしなくなりました。

いつものように朝8:30に病院に到着。採卵前に点滴をするのですが
看護師さんが下手で、何度も失敗されて腕が痛くなりました。(天使のように優しくて、明るい看護師さんなので私は大好きなのですが、注射はあまり上手くないんです 笑)

そしていよいよ採卵。
最初に麻酔の効果を高める薬(?)を投与されると、心臓がいきなりドキドキし始めて、血圧が急に下がりました。
こんな経験は初めてで、先生に言おうかどうか迷いました。
でも、「どうせこれから麻酔を投与されて眠るし、眠っている間に死ねるなら良いか」という謎の覚悟を決めることが出来ました。
そして麻酔を投与され、眠りました。

余談ですが、全身麻酔、昔から大好きなんです。
看護師さんと数を数えるうちに段々と眠気がして、気付いたら施術が終わって違う場所にいるって、タイムスリップしているみたいですよね。
一瞬で眠って画面が切り替わることもあります。


起きたら、下腹部に酷い生理痛のような痛みを感じました。
前回、前々回の採卵では痛みは殆どありませんでした。
トイレに行こうと立ち上がったのですが、痛みのあまり腰を曲げながら移動…
ベッドに戻って座るとお尻から突き抜けるような痛み。
その様子を見た看護師さんが、痛み止めの点滴を追加で投与してくれました。
お陰で痛みは徐々に引いてきました。
採卵中に私の身体が結構動いていたらしく、それが痛みの原因でした。

採れたのは4個でした。
予想よりも良い結果でしたと先生に伝えると
「でも、こんなに立派な胚盤胞を2個も凍結しているんですよ。ほら」と
なぜか凍結保存中の胚盤胞の写真を見せられました。
先生、掛ける言葉がなかったんやね…

今回は採卵のついでに子宮内フローラ検査も実施したので
7万円以上支払いました。

参考:子宮内フローラ検査

こんなに高いお金を払っていても、何とも思わなくなりました。
金銭感覚が完全に麻痺しています。
ギャンブルにはまる人の気持ちが分かります。
不妊治療も、ギャンブルみたいなものですから。

月曜に受精確認の電話をしないといけません。
電話を掛ける前は、いつも心臓がバクバクします。
今回も全て顕微授精にしました。全て正常授精していますように。
ドキドキ…

今日はお友達とアフタヌーンティーです。

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