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たまには、生産性ゼロの日があってもいいよね。

部屋に鳴り響くアラームを止めて、もう一度眠りにつく。

なんだかお布団から出られなかった今日の朝。洗濯したい、テストライティング今日こそ書こっかな、面接対策やらなきゃ、二度寝しようともう一度目を閉じたのに脳内では勝手にTO DOリストが作成されていく。

今日はなーんのやる気もでない日だった。やらなきゃいけないことはあるんだけど、思いつくものすべてが「やる気ない」「めんどくさい」で片付けられていく。

こういう日のことを、私は生産性のゼロの日と呼ぶ。時間を無駄にしたように思えちゃって、ちょっと心苦しい。

でも、たまには生産性ゼロの日があってもいいよね。

そう思ったらちょっとラクになった。時間を無駄にしたなんて、ネガティヴに捉えなくていいんだ。

毎日めまぐるしい量の情報にふれて、通知音に呼ばれ、テレビをつけたらコロナの話題。みんながそれぞれの意見を主張して否定しあって非難して、どこもギシギシした雰囲気が漂っている。敏感さが人より強めの私には、刺激が強すぎた。最近は、その情報の多さに疲れてしまったみたい。

そんな時期だからこそ、自分に優しくしてあげることが必要なのかもね。たまには甘やかさなきゃ。刺激的な日は、たまにだからいい。

そして気持ちがラクになると、好事が舞い込んでくることがある。

今日は、一本の電話が。

かけてきてくれたのは、最近お世話になっているエージェントさん。一緒に対策をして、面接を受けた企業さんの選考が通ったとの連絡だった。先方の印象がよく、決定権をもつ人事の方が確認のために会って話したいといっているという内容。

テンション低めの対応になっちゃったけど、内心とっても嬉しかった。面接がうまくいかず、自信を失いかけていた今日この頃。あ、こんな私でも受け入れられたんだとちょっとだけ嬉しくなった。最終面接まで気は抜けないけど、私の転職活動もすこしずつではあるけど前進しています。

生産性は低い1日だったけど、心は元気。だからいま、Macとにらめっこしながら大好きな文章を綴っている。

明日からまたひとつひとつこなしていきましょう。



日々の楽しみに使わせていただきます!