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わだかまりはあった 微かな希望もそこにはあった 純白の振る舞いに 嫋やかな笑顔 女の園に彼女はいた 遊泳する秋刀魚の群れの片隅に 発行した桃色の鶏冠を持つ美しい笠碁 ”サクラメントでの振る舞いが後々に響くのよ” 先輩海月の言いつけを肩透かし宙に舞う 本当は宇宙なんてどこにも無かったのにさ 世俗的な人間なのよと不意に交わし 咲き誇る珊瑚礁の影で紅のキスをする 本当がないことだけが本当なの 神様は言った 海の底の神様は
今回は、わたしの「人生の最終的な勝利条件」についてお話しします。 前編はこちらです。 楽しくなくなったら死ぬ大学のころ、 「今が楽しければいいじゃん。 楽しくなくなったら、死ねばいいんだよ」 と言う友人がいました。 そのひとは自虐的でもネガティブでもなく、むしろ明るくポジティブに言ってのけました。 わたしは共感まではしなかったものの、一理あると思いました。 ただし逆に、 「将来大成するために、今を犠牲にして歯を食いしばり努力する」 というひとがいても、一理あると
新しい大河ドラマを見ながら、ああやっぱり鎌倉殿は終わってしまったのだとしみじみした。 いつか慣れるのだろうけど、まだ日曜夜はあの時間=ちょっと苦しいのに見逃せない時間、という余韻が残っているようだ。 BSの早鎌倉、地上波の本鎌倉、その間に夕食と、日曜の予定がきっちり決まっていた。どれだけ楽しみだったのかと自分でも呆れるが、さすがに今後はもう少し余裕のある日曜日になるのではないかと思う。 新しいドラマは戦国時代であり、ゲーム「信長の野望」や司馬遼太郎のおかげで、粗々の流れ