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ソウアイの星を読んで【#創作大賞感想】

青豆ノノさんのソウアイの星を読んだ感想を書きます。

眩しいほどのアオハル。
青春小説だけど爽やかだけでない恋愛小説でした。

流香の中に潜む恋心を抱くイマジナリーフレンドのルナと、ファンとして好きな気持ちを貫く流香。
ふたつの気持ちが行ったり来たりするところが、推し活をする現代人の心理を描いていて、普通の恋愛じゃないけど、恋愛じゃないとも言い切れないもどかしさを感じました。恋愛のかたちは、それぞれあることを教えてくれました。

青豆ノノさんの文章はとても艶っぽい色気があります。
そして、知らない世界に連れて行ってくれる小説です。
いつか本で、青豆ノノさんの小説を読める時がきたらいいのにな。

青豆ノノさん、執筆お疲れさまでした。


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