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妊娠中にやっておいてよかったこと[新米ママの育児日記②]



1 身体を動かして、体力をつける


 妊娠前は、週3〜5回ジムに通って、バーベルかつぐ筋トレマニアだった。が、妊娠初期は運動が基本的にできない。
 筋トレはもってのほか、自転車もダメ。走るのもダメ。衝撃だった。そんな生活を数ヶ月した後、妊娠後期、特に臨月は身体を動かせと言われる。
 しかも、8月に出産したので、普通にクソ暑い。朝の5時ごろから散歩をしたり、YouTubeの動画で身体を動かしたりした。
 あとは、股関節がかたかったので、ストレッチも毎日した。
 この効果があったのかは謎だが、分娩はわりとスムーズいった。陣痛は長かったが。また、精神的に、身体づくり頑張ったから!という自信が出産に向けての不安を取り除く、心の支えになったような気がする。
 ぶっちゃけ、出産はどうあがいたって苦しいから、効果があったかはさておき、精神的な面でよかったと思う。 

2 部屋の片付け

 具体的にわたしがやったこと。

① 洋服・家具の処分

 赤ちゃんグッズが増えるということで、自分のものを色々と処分したり、メルカリで売ったりした。本や家電をちょこまか売ったら、意外とよいお小遣いになった。ただでさえも、ベビーベッド等物が増えるのだから、少しでも減らしておいてよかった。出産してからは、断捨離する余裕は全然ない。

② エアコン・洗濯機の掃除

 ずーっと気になっていた家電の見えないカビ。業者にお願いして掃除をしてもらった。[暮らしのマーケット]で業者を探すと比較的安価にできた。
 そして、エアコン・洗濯機とも初めての業者掃除をしたが、びっくりするぐらい汚かった。
 カビによるアレルギー発症とかが嫌だったので、やってよかったなぁーと思う。

3 出産についてのイメトレ

 初めての出産ということで、よくわからない不安に苛まれていたので、YouTube動画とかを見あさった。途中で余計に不安になりそうだったので、落ち着いて分娩に臨んでそうな人のYouTubeを見るようにした。
 お気に入りだった動画は、
MAYOTVさんの【恐怖が無くなる】200万回再生された静かでポジティブなお産!
 である。初産なのに、この落ち着きは本当にすごすぎる!!と出産を終えた今、痛感する。旦那さんにお願いしていたことやバースプランなど、とても参考になった。

4 旦那とデート

 出産したら、家族は3人となり、なかなか大人の時間を過ごすことができない。
 旦那とコース料理を食べにいったり、カフェにいったりした。あとは、映画鑑賞とかもなかなかゆっくりできないので、2人でのんびり過ごした。
 妊娠後期になると身体は重いし、なかなか遠出もしづらいので、のんびりと大人2人の時間を味わえてよかった。

5  マタニティーフォト記録

 めんどくさがり屋の自分は、写真とか数枚あればよいかなぁーと思っていた。
 が、旦那が、毎回の検診ごとに写真を残したいというので、お腹の大きくなる様子を写真に撮って残していった。
 最初は、そんなに乗り気ではなかったけれど、今となっては、本当にやってよかったと思う。
 お腹の大きさが変化する様子を見返すと、妊娠生活を懐かしく思える。
 写真屋でマタニティーフォトを撮るのもよいが、自宅で記録を残すのもおすすめである。

6 番外編

 ここからは、やって効果があったのかは謎であるが、一応やってよかった?と思うものをあげていく。
① 妊娠線予防クリーム

 妊娠線の予防クリームには、mama charmのクリームを使用した。普通の保湿クリームでもよいのかなぁーと正直思ったが、妊娠線ができて後悔したくなかったので購入した。妊娠5ヶ月ごろから使用し始め、1本目を使い終えたので、8ヶ月ごろに2本目を購入した。
 結論、私は全く妊娠線はできなかった。入院中に助産師さんにも褒められた。笑。正中線は目立っているが、コレは消えるらしいから問題ない。
 mama charmのクリームの匂いは、柑橘系の爽やかな感じ。と今は思えるが、つわり中はあまり好きな匂いではなかった。
ちなみに、以下の商品である。
 https://item.rakuten.co.jp/virginbeautyshop/bbm-nc300/

② 会陰マッサージ

 会陰切開の痛みを妹から散々聞いていたので、気休め程度と思いながら、週に3回程度マッサージをしていた。でも、初産だし、切開するだろうと思いながらも妊娠後期に入ってから一応やっていた。
 マッサージには、カレンデュラオイルを使用した。ぶっちゃけ、他のオイルでもよくね?と思いながらも、一応使ってみた。
 商品はこちら。

 結果は、、、
 会陰切開はしなかった!!が、やや会陰は切れた。先生いわく、切開するより全然痛くないほどの切れ方だよー。と言われたが、初めての出産なので、比べようにもない。
 1本買ったが、半分程度余っているので、娘のおむつかぶれに使ってみようかと思う。

7 まとめ

 妊娠中にやっておいてよかったことをまとめてみたが、1番大切なのは、母親が幸せに過ごすことだと思う。
 ただでさえも制限も多く、思うように身体も動かない妊娠生活。そしてその後訪れる怒涛の育児生活。ちょっとでもハッピーに過ごすことが1番だと心から思う。

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