感情の断捨離 読み返していない日記#35
コンビニでご飯を買ったら会計が700円を超えていて、無職のお財布を想って袋代をケチった。その結果アチアチのお弁当を持ち帰ることになってしまった。
ちなみに今日の気温は35度。多分。35度のなか湯気の立つお弁当を手で持って帰った。ちなみに氷入りのドリンクも同時に買ったのだが、荷物が多かったのでアチアチお弁当をお盆の様ににしてその上にドリンクを置いて持った。その結果氷は一瞬で消えぬくい液体と熱いお盆を持つ人になってしまった。
そもそも持ち運び方が不安定すぎて何度も道路を濡らしそうになったのでお弁当をお盆にはしない方がいい。
こんな時ビニール袋の有料化を憎むべきなのか、レンジで温めてもらった自分を憎むべきなのか、アチアチが完全に透過する容器を憎むべきなのか、太陽の下で考えた。
太陽だよ。太陽の下で考えながら思ったけどあまりにも太陽が悪すぎる。なんだこの暑さ。
でも太陽がこんなにダイレクトアタックするのはフロンを使いすぎた人類のせい……?
わからない。この暑さをどこへぶつければいいのか。わからない。
恨んでも憎んでもどうせ暑い。ならもういいか。負の感情は持っているだけでダメージを負うから手放してしまおう。どうでもいいね。若かったら怒りへのエネルギーが沸いていたかもしれないけれどもう疲れちゃってどうでもいいかもしれない。
暑さは暑さであって暑い以外の何物でもないから、暑い以外の感情は持たなくていいのかもしれない。こうして少しずつ重い感情は捨ててしまおうね。それがいいかは知らないけれど。
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