本と珈琲…と針
よく、本を持ってカフェにいく。
家よりカフェで読むほうが集中できる。
何故だろうとふと考えてみると、答えは一目瞭然だった。目の前に広がる、生地や裁縫道具に分類されるモノ、モノ、モノ…。
自宅にいると、針を持たずにはいられない。
(…と書くとやばい人間に誤解されるだろうか、それはそれで面白いかもしれない)。
家にはにはいろんな材料があり、作りかけのものがある。
家イコール作品を作るための場所、に、いつの間にかなっているのだと気づく。(いや、以前から薄々気づいていたが…)。
読みたい…!と、頭は訴えているのだが、手は刺繍をしたくてたまらないようだ。
つまり、読むためには、ここから離れる(あるいは逃れる)必要がある。
本は好きだ。
読みたい本がたくさんある。
ちなみにいま読みたい本(お気に入りのブックカバーをつけて、読む準備は万全である)は、浅田次郎先生の作品だ。
この作家さんの『鉄道員』は有名だが、私はエッセイから入った。
面白い。
本当に面白い。
電車で読んでいてひとりで笑ってしまったことがある。
はやく浅田先生ワールドに行きたい。
ということで…
今日は読むぞᕙ(@°▽°@)ᕗ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?