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憧れのすごい先生のリアルレッスンを受けて、泣いて笑って感動した話①

昨年11月に東京にピアノのレッスンを受けに行ってきました。
憧れの先生のレッスンを受けるまでのドタバタ、レッスン、その後の変化を記録しておきたいと思い、3回に分けて書いていきます。

個人的な話で恐縮ですが、よろしければお付き合いいただけたらとても嬉しいです。

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その先生の存在と、素晴らしさをピアノ友から何度も何度も聞いて、レッスンを受ける日をどんなに夢見たことだろう。


昨年は感染症の関係で
ド田舎から東京へ出掛けて行くのはとっても難しいことだった。
家族にも大反対されていた。

緊急事態宣言が解除されても、なおそんな空気が田舎にはあった。

11月初旬、東京の感染者数が激減したまま落ち着いている。
いつか、なんて言っちゃいられない。
今しかない。

直感に従い動いた。

家族を2日がかりで説得し、先生と何回かメールのやりとりをさせていただき、レッスン日が決まった。

その時の晴れやかな気持ちといったらなかった。嬉しくてたまらなかった。
ここからまた私は自分を生きていくんだ。

今から何者かになるわけではないけれど、学びたい。成長したい。
心に響く美しい音を奏でたい。


容量いっぱいのスマホからiPhoneに変えようと決めたのもその為だった。

高速バスのアプリも入れて、携帯乗車券をササッと提示したい。

旅先でなにかとフリーズされたら困ってしまう。

10日もあれば慣れるだろう。
えいっ!と携帯ショップへ。

半泣きで移行作業(笑)
友人や娘の応援も受けながら、マニュアル本も購入して、わからないことはすぐに調べる。

携帯ショップにもう1回行って、わからないことをまとめて聞いてきた。
なんとか慣れてきた!

仕事や家事の合間にピアノの練習。
間際には練習がメインになった。

お願いした90分のうち1分たりとも無駄にしたくないから、

私とピアノとのこれまでの関わりと演奏レベルが先生に伝わるように、わかりやすくまとめた。

そして見ていただきたい曲目、今から学びたいこと、今後目指したいところを熱を込めて書いて、先生に事前に送らせていただいた。

あとは練習あるのみ。
楽しくて仕方がない✨
辛い練習はしたくないけど、こんな楽しい練習は一日中やっていたいくらいだ。

(つづく)









最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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