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この夏の自由研究②

7月の初めにakkiy☆さんのホロ絵企画に参加したmikikong。
自分のホロスコープを読み進めるうちに、過去のツラい記憶がズンドコ発掘され自己嫌悪で作業が頓挫。
果たしてmikikongは自分の星をみつけることができるのか?!

前回のお話

mikikongは迷走していた。

ディスポジターだかディポジスターだか、見分けもつかんほどに🤣
そんでもって私のスマホとPCが、持ち主と共にディポジスターと学習してしまったその言葉…


正しくは、


ディスポジター❗️



しっかり見出しにしてしまう失態…😭


ディまで入力すると出てくるからさぁ😅
人生死ぬまで勉強です。ハイ。

そりゃあひらめかないわけだ。
名前を間違えていたのだから。

だけどまぁ、千と千尋だってハクの名前すーぐ思い出してたらお話にならんしな。
名前を間違えたから始まるものもあるよな。



いいわけはこの辺にして、次いこう😅





この夏の物語

迷走中のmikikongは、はみんぐばーどさんのnoteを読んだ。


すると…

目からウロコ

その手があったかぁーーーーッ😆😆😆


なんとはみんぐばーどさんは、ディスポジターツリーを「会社の組織図」に見立てるという荒業に出たのだ!!


え?


擬人化???



サイコーだ🤣


そうか。
星を人間に見立てるとな。

すごいんだから!「はみんぐばーど社」🤣
もうすべての星に役職と人格があってさ!
親会社の火星牡牛座ホールディングスとかさ、蠍太陽社長のお飾り感とかさ、 私は山羊座金星企画部長のファンだしもう。文句言いながら頑張っちゃうとことかさ。

はい、めっちゃ面白いので貼っときますよ~😘


抱腹絶倒しながら、mikikongのディスポジターツリーを眺めたら…



うん。


うんうん…




画像は金曜ロードショー公式Twitterより(ジブリの時だけしっかり忖度😅)



星が、人格を持ち始めた!




前回は触れなかったが、私の太陽と冥王星のサビアンシンボルは
乙女座25度「半旗として掲げられた旗」

死を悼んでもらう存在でありたい。
私はそんな風に感じた。
何事かを成し遂げた何者かになりたいんだな、と。


そしてあの火星。
私を苦しめた火星のサビアンシンボルは
射手座28度「美しい流れにかけられた古い橋」

古いものを大切に残そう。歴史や伝統を守りたいということ?



こ、これは…



王になるしかない。



ディスポジターツリーを眺めながら、私の脳裏に浮かんだのは
太陽が主人公になる物語だ。




ドラマ「愛の螺旋」


プロローグ

朝鮮王朝時代のある両班の屋敷

ウウウ…ハァッ…
お嬢様、今です、さあ、いきんで!

あああっ‼️

う、生まれた…

取り上げた赤ちゃんを見て息を飲む一同。

「し、死んでる…」




主人公は太陽。ミ・キング♍️
mikikongからkoを取ったらキングだったので、もう王にするしかねえ。

ミ・キングは朝鮮王朝のどっかの時代の王。
この国を模範的に治め、歴史に名を残す「名君」となりたいと志す。
長く続く王家の血筋、乙女氏の家督を継ぎ、一族も家臣も民も幸せにしたいと思っている。

キングには妻がいる。
中殿キム・サラン♌️は、今朝鮮でもっとも華やかで力をもっている金一族の出身。(金星だからキム一族)
サランの父親は国の最も権力を持つ領議政であり、金氏を束ねる一族の長である。
だがサラン自身は純粋に王に愛情をもち、政治の事にはあまり関わらずにいる。


今をときめく金家は、外戚であるビン家との良好な関係をもってますます反映していた。(天秤だからビン家😅)

礼曹判書(イェジョパンソ)のビン・ハヌル♎️(天王星)
大堤学(テジェハク)のビン・ナム♎️(木星)
が官僚として、サランの父を支持していた。

また、財力のある吏曹判書(イジョパンソ)のソ・ドサン♉️(土星)も、その仕事ぶりを買われサランの父に重用されていた。


このように王であるミ・キングは、今をときめく妻の実家、金氏に支えられながらも、心の奥では不安を抱えていた。
与えられる支援が心からのものか信じられなかったのである。



王の心の拠り所は、幼き頃に学問を教えてくれた師、ビン・スサン(水星)
ビン・スサン先生♎️は、学問によりキングの世界を広げてくれた。
知らない土地のこと、美しい芸術、人間らしくあることを教えてくれ、世子の重責を忘れさせてくれる存在であった。
キングが即位してからは隠居して、ビン一族の子息の教育に尽力している。

実は、キングと共にビン先生に師事した人間がいる。
キングのいとこ、ミ・ミョンワン♍️(冥王星)である。
子供のころはキングと兄弟のように育ったミョンワンだが、父親(キングの父の兄)が変革派だったために失墜。
今は王の親戚として、政治にかかわることはなく静かに暮らしている。
時々、師であるビン先生のもとに顔を出し、酒を酌み交わす。

今や落ちぶれた王族であるミョンワンを支えるのは、古くから王族に仕えてきたス家(蠍一族)の子孫である。
世子であったミョンワンの父が失墜してからは、都を離れ田畑を耕している。
ダル♏️パダ♏️兄弟は過去の恩を忘れず、時々ミョンワンに果物や米を届けている。(ダルは月、パダは海王星。言わんでもわかるか😅)

…そして、
物語の鍵をにぎる登場人物が。

運命の子、ヨン・ユン♐️
大堤学ビン・ナムの家にいる奉公人。
いつかは何者かになりたいという志をもち、都の外で育った。
百姓の子にしては頭がよく、いつか村から出ていこうと思っていた。
王と同じ日に生まれたこの男、
王の出生になにかしらの関係があるらしい。
(そう、これが火星🔥でございます)


以上登場人物紹介でした。

これを踏まえて、もう一度ディスポジターツリーという名の「相関図」をごらんください。



我ながらめっちゃええ!
ハマってるんだよな。それぞれの星の役割が!!





王であるミ・キングは、生まれたときに死んでいた。
だがその場にいた母の乳母が、赤子の足を持ち逆さにし、さらに尻を何度も強打して叫んだ。
「お戻りなさいませーーッ!!」


その数秒後、赤子は産声をあげた。

死から甦るという不吉な誕生。
世に知られるわけにはいかない。
そして、王族の子の尻を叩いた乳母は、無礼を働いた罪により死を免れられまい。
しかし母の懇願により、一家まるごと都の外に追放し、この事実を封印することで命拾いすることとなったのだ。

乳母には、ちょうど臨月の娘がいた。
その娘がミ・キングが生まれたと同じ日に、男の子を産んだ。
それが運命の子、ヨン・ユンであった。





ちょびっと補足させてもらうとね…




・太陽キングと冥王星ミョンワン

本来ならばミ・ミョンワンが王になるはずだった。
お互いの父親の運命に巻き込まれる形で、立場が逆転した二人。
(ミョンワンの父は世子だったけど世を変えたいという極端な思想を持っていたために失墜させられ、弟であるキングの父が世子となった)

水星ビン先生のもとで共に学んだ太陽キングと冥王星ミョンワン。
二人の立場は逆転したとしても、お互いに恥じない生き方をしようと誓いあった。
兄弟のような、親友のような、強い絆を持つ誇り高き同志であった。



・太陽・冥王星 VS 火星

そして火星ヨン・ユン。
志と熱意と正義感。
キングに影響を与える存在。
時に怒りの対象であり、時にシンパシー。
火星と太陽・冥王星の共通の思いは、
世のため人のために正義と熱意をもって何事かを成し遂げ、歴史に名を刻存在となりたいということ。
何度もぶつかりながら、よきライバルとしてお互いを高め合うこととなる。



・火星ヨン・ユンと水星ビン先生

大堤学の子息に付き添いながら、こっそりビン先生の授業を聞いていたヨン・ユンに気づいていたビン先生。
なぜか馬が合う二人のアイディアは、後にミ・キングのピンチを救うこととなる。


・ダルパダ兄弟とヨン・ユン

ヨン・ユンが生まれ育った村は、王族ゆかりの者が流される土地であったため、そこにはサソリ一族もいた。
互いに面識はなかったが、それぞれの祖母が元宮女で、ヨン・ユンの祖母が流された時にダルとパダの祖母がいろいろ面倒をみていたということが最終回で明らかになる。


太陽キングと金星王妃

王にとって王妃は、心を自由にしてくれる存在であった。
王宮に閉じ込められる二人は、ビン先生の教えてくれたまだ見ぬ世界について話し合うことで癒された。








え?




ドラマのオチ?




ねーよ🤣



太陽と冥王星と火星


この3人を主人公にしたかったんですよ。


ドラマにするなら、まずは太陽と冥王星の絆と反発を描かなくちゃかな?
キムサランを実はミョンワンも好きだったってことにして。
(まんまドラマ「宮」のパクリっていうことは、気付いてる人は気付いてるハズですけど😅)

んで、火星ヨンユンの登場でキングとミョンワンが結束すると。

んで、ヨンユンも何かしらの因縁があって、
最終的にはみんなで国を良くしていくってことで。



ちゃん、ちゃん🎵




こうして、mikikongの星読み(ディスポジターの検証)が終わった。


実は、「王であるミ・キングは、生まれた時死んでいた」という設定ですが…

まんま私のことだよッ🤣


実は私、仮死状態で生まれて来たそうなんです。
母子手帳を見たら「仮死」って書いてありました。
逆さづりにしてお尻ペンペンされたって、母から聞きました。


生まれて来て良かった。


看護師さん、ありがとう。
お尻ペンペンしてくれて。


おかげさまで、生まれた時はアレでしたけど、その後は健康過ぎるほどで。頑丈な奥さんもらって良かったよ夫に言われるくらい、病気知らずです♥️



この夏の自由研究、自分のホロ読み。
火星に対して恨みしかなかったんですけど。



火星の力で私、生まれることができたのかも。って思いました。

うぉりゃ~~~あ!!!
っていうエナジー。
それでこそ私だしね。



私、思ったんです。




火星って、日向小次郎だよね。




え?
ご存じない?



ご存じない方のために説明すると、日向小次郎は名作「キャプテン翼」の主人公、翼のライバルで、キャプ翼ファンの半数を占める人気キャラ(mikikong調べ)であります。


勝ちにこだわるギラギラくん。
ギザギザハート💔で触るものみな傷つけるタイプ。




だけどさ、日向くんは守るべきもののために鬼になる子なんよ。
んで、実は仲間思いなんよ…(うっとり…)
味方にいたら怖いもんなし!
めっちゃ心強いんよ♥️



そして、翼くんの永遠のライバルとして共に成長し、どんどんカッコよくなっていくんだよなぁ…




だからね、私の火星もちゃんと愛してあげたいと思ったの。
頑張ってんの。彼なりに。







そうだ、日向小次郎のいないキャプ翼なんて、なんも面白くないもんな!



ってことで、
akkiy☆さんのホロ読み企画に参加してファイナルディスポジターを分析したら、天敵と思ってた火星を愛することができたよ!
っていう記録でした。


え~ん、なかなか終わらん自由研究発表。


次回、最終回。

この夏の音楽
この夏のギフト
この夏のmikikong

でお会いしましょう。

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