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私の未来を広げてくれた、英語というツール

私の今の人生が前よりも、もっとキラキラで楽しくなったのは何がきっかけなんだろう。

考えると、話せるようになるための英語を勉強するようになってからだと思う。

外国人の友達を作りたい、海外に行きたい、洋楽が好き。

英語を勉強し始めた頃は、このような理由で英語に興味を持った。
でも今は、初めの頃とは違い、英語を使って、明確にやりたいことが出てきた。

自分の進路に関わる一つのアイテムとして、大きな力になっている。


外国人の友達が増えた

英語を話す機会を作るために、様々なコミュニティに参加することが多くなった。そのおかげで、外国人の友達ができるようになり、英語を話す機会が増えた。

この友達のおかげで、もっとコミュニケーションを取れるようになりたいと思うきっかけになった。

英語に興味をもったことがきっかけで、異なる国籍の友達ができた。異なる文化を持つ友達の存在は、私の視野を広げてくれた。様々な国のこと、文化の違いを知ることができた。


旅行でより多くの人とコミュニケーションが取れるようになった

また、旅先や遊びに行った先で仲良くなる外国人の友達が増えた。

英語でコミュニケーションが取れるようになったことで味わえる楽しさが確実に以前よりも増えたと感じる。

旅先で嬉しかったことがあった時、話しかけられた時に、相手と様々な話ができた瞬間は本当にうれしかった。それと同時に、以前よりも自分の英語力が上がったなと感じられるため、自分のモチベーションにもつながる。


英語を使う仕事を始めてみた

英語力を更に上げたいなと思い、4月から北海道のニセコでフロントの仕事を始めた。

ニセコは外国人観光客の方や外国人の方が多く住んでいる町。そのため、この場所でフロントの仕事をすれば、英語に触れる機会が多くなり、ビジネス英語も学べると考え、挑戦することに。

いざ来てみると、英語が飛び交い、英語を流暢に話せる人々が多く、圧倒された。また、お客様を目の前にすると、うまく話せないことが多く、まだまだ英語に慣れていないと気づくことができた。


日本語を学びたい友達が増えたから、言語の壁に対して優しくなれた

外国人の友達が増えたことで、日本語を勉強している友達も増えた。

日本語を頑張って話そうとしてくれるため、何を言おうとしているか察しようと思ったり、言い終わるまで待ったりと、より親切に接するよう意識するようになった。

理解しよう、寄り添おうという気持ちが強くなったと思う。


失敗することが上達への近道だと気づくことができた

英語を話せるようにするため、私は外国人の方に英語を使って話かけたり、スマートフォンの言語表記を英語にしたりしている。

でも、こういったことをしていると、「下手な英語なのに使うなよ」、「調子乗って英語表記にしてる」などと言われたことがある。

私は目標のために挑戦していることなのに、なぜこんなことを言われないといけないのか。失敗しながら学んでいくべきことなのに、なぜ失敗を恥じなければいけないのか、なぜ練習してはいけないのか私には分からなかった。

私の周りでは、そのようなことを言ってくる人に限って、私よりも英語ができないし、挑戦もしていない。そんな人がいう言葉なんて、私が挑戦する勇気があることへの嫉妬や、偏見からきているとつくづく思う。

英語を勉強し始めて、周りを見渡すと、日本人は完璧に話すことにこだわりすぎていると感じる。

例えば、外国人の方で日本語が流暢な方がいた時に、私はとても流暢だなと思っていても、周りは「発音の仕方に違和感があるよね」、「やっぱり日本人の発音とは違うよね」と、どこか完璧を求めている。

正しい文法も大切だが、一番はコミュニケーションの手段として使えるかどうかだと思う。初めから完璧を求めていたらいつまでたっても挑戦できない。

人に対して完璧を求めてしまう人は、その人のモチベーションや挑戦の邪魔をすることになるため、今すぐやめよう。


これから

最近は、これから自分がやりたいことを考えたときに、英語が必須なことが見えてきた。

今英語を勉強する目的は、
・ガイドをしてみたい
・英語を使った仕事をしたい
・旅先でもっと英語を活用したい
・海外でも仕事をできるようにしたい
・SNSを通して、外国の人にも私を発見してもらいたい

このやりたいことを実現するための一歩として、英語を頑張りたい。

以前よりも話せるようになったが、もっとスムーズに、より深い話ができるように、自分の英語力をあげていきたい。





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