経営層と若手の仕事への考え方の違い
若手離職が増えている中で
30代の中堅社員が
若手にヒアリングをし
その結果を経営層に伝えるという
取り組みが始まっている
飲み会とか何気ない会話で
出た意見を伝えようと
中堅社員が機会を作って
必死にヒアリングをしている
それを知った状態で
先輩から「何か困ってる?」と
聞かれても話しにくいんだよなあ
ヒアリングする気満々の顔でいられると
こちらも構える
先輩たちが意見を
まとめた報告書を見せてもらった
〇〇さん「福利厚生に不満」
〇〇さん「仕事内容が好きじゃない」
予想通りの報告書だと思った
こんな意見
経営層から見たら
「愚痴」にしか思えないよね
その意見1つ1つに対して
経営層の意見が書かれていた
福利厚生や給料について
書かれた意見について
このように書かれていた
会社にはいろんな人がいる
みんなが直接的にお金を生む形で
会社に貢献しているわけではない
事務の人もいるし
管理をしている人もいる
営業職は4人分の給料分くらいは
注文を取って
利益を生まないとならないと言われる
経営層のコメントを見て
「給料」をすごく手軽に、当たり前に
受け取っていたなと思った
他にこんなコメントがあった
わたしも入社4年目で
このままでいいのかなと思うから
この意見に共感する
でも経営層の意見はこう
こういうところが
若い世代と
経営層のギャップなんだろうなと思った
いくら会社が若手の離職を止めたくても
最後は本人の意思である
人生100年時代
ひとつの会社で
長く働きたいと思う人は少ない
でも会社が若手に寄り添って(?)
くれるのは良い取り組みだと思う
思った以上に
会社の上層部と
若手の思いって
乖離しているんだなと思った
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