見出し画像

自分の居場所を持つこと

学生の時にたくさんアルバイトをした

いま考えても、
大学生の何にでもなれる時期って
貴重だったし楽しかったなと思う

塾講師のアルバイトをしたら
簡単に先生になることができるし

アパレルでバイトをしたら
ショップ店員さんになることができる

飲食店で働いたり、
小売店で働いたり、
色んな職場体験をした

パートの主婦さんと
働くときもあった

パートさんが多くいる職場では
パートさん同士の派閥があって
女の人っていつまで経っても
こんな感じなんだなと思った

当時、大学生で
自分にいろんな居場所があった

アルバイトだけでも
5個かけもちをしていたし
家族も学校も

サードプレイスがたくさんあった

だからアルバイト先で悪口を言ったり
マウントを取って

この職場がわたしにとっての
「居場所」であると
主張をしている人を見て

「ああ、この人たち
職場と家庭しか居場所がないから
可哀そうだな」と思っていた

社会人になってみて思う

本当に行動をしないと
家庭と職場の往復しかない

パートさんたちが
家庭のうっぷんを
晴らすことができるのも
職場しかなかったことに気付く

そう考えるとサードプレイスを
しっかり用意することや
何かストレス発散できる
趣味を持つことって大切だなと思う

「個」の社会のなかで
本当に居心地の良い
サードプレイスを持つことは
難しい

誰かが自分の居場所がないなと
不安に思ったときに
自分がその人の「居場所」になって
そっと手を差し伸べられる人になりたい

サードプレイスを作れるような
温かい人でありたい

この記事が参加している募集

この経験に学べ

最後まで読んでいただきありがとうございます! よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!