見出し画像

今日のために生きる

25回目の誕生日らしくない、いつも通りの1日を過ごした今日。
人生における大きな決断を1週間前にしたので、記録のためにnoteを開きました。


地元に帰ることにしました。

間違えたくないのは
帰ることになりました ではなくて 
帰ることにしました ということ。

自分で決めました。


とあるコラムを読んでいたら「未来じゃなくて今を大切に」という言葉があり、今までは「将来地元に帰るためにがんばろう」と思っていたけど、「帰りたいという気持ちがあるなら
今帰っても同じでは?」とハッとさせられました。

この決断を考えるきっかけとなった出来事は
決して明るいものではないけれど、この言葉にもだいぶ背中を押された気がする。



帰ると決めてからは、
くもり空がきれいに見えたり
通勤の音楽を楽しく聴けるようになったり
心がよろこんでいることがわかります。

「〜することになった」

今までどこか他人事だったけど、人生は自分の選択でできていること、自分で決断していいんだ ということをこの場所で学びました。

正解がないから怖かった決断を、これからはすこしずつ積み重ねて自分の人生をつくっていこうと思います。
その時に、心がよろこぶ選択を。

日々をもっと大切にしようと思って今年は日めくりカレンダーを使っているのですが、24歳最後の日の言葉があまりに今のわたしにしっくりきたので載せておきます。

『過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望を持とう』
__アインシュタイン


そして本日25歳、最初の言葉。

『多くのことをなす近道は、一度にひとつのことだけをすることだ』
__モーツァルト

仕事も住まいもこの3年で転々としているのだけど、20代後半は好きなことをちゃんと極めてみようかなと思っています。

それがまちなのか、星なのか、写真や言葉を綴ることなのか。
何にせよ、極めること続けることをしていきたい。それが自信に繋がると思うから。


最後に、この状況だけど「帰っておいで」と優しい言葉をかけてもらえる人がいること、本当にありがたいです。

人間関係を削ぎ落とし、希薄さに拍車がかかっているのですが、あらためてそういう人たちを大切にしていこうと思った日でした。

これからもよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?