カフェのコンセプト
カフェのコンセプトについて、本当にこれでいいのか、悩んでいます。
私が考えたコンセプトは、
手話と、本のユニバーサルデザインのカフェです。
なぜこのコンセプトを、作ったかというと、私は、子どもと関わる仕事をずっとしており、ここ7年ほどは、聴覚障害者の子ども達と関わる仕事をしていました。
そこで、社会の中で手話の普及がまだまだであること、自分が七年間学んだ知識を少しでも活かせることとして、考えました。
手話での接客もできる、手話の勉強会も開く。
もうひとつの本は、私が本を読むことが大好きだからです。本を年間100冊〜200冊は読んでいます。
本から元気をもらえたり、気づきをもらえたり、本は生活や心を豊かにしてくれるものだと思っています。なので、本を自由に読めて、新書が少しと、古書が購入できるようにしたいと思っています。
ユニバーサルデザインは、家族が足を悪くして気づいたことが、おしゃれなカフェへつれていきたくても、車いすだと、ビルなどの二階のお店には、なかなか行けません。
また、トイレも、広いバリアフリーのトイレで、オスとメイト対応(人口肛門の方も安心して使える)だと、より、障害をもった方も安心してきていただけると思いました。
そこで、悩んでいたり、勉強不足なのは、立地や、本当にこのカフェが、ワンオペで、できるのか、資金は足りるか、などです。
立地は、本当は自然豊かな土地に、家とお店が同じ敷地内のような形で、できたらいいなという理想があります。
しかし、聴覚障害者の方がたくさん住んでいて、交通機関が充実している場所の方がいいのではないか。
と思ったりもします。本は好きだし、古物商をとって、売ることはわかったのですが、経験がないので、大丈夫かな。
ユニバーサルデザインは、助成金もトイレの工事などは、でるようですが、資金大丈夫かな、などです。
と、書いてみると全部、私が行動して、やれる!やろうと思えば、できるものかと思いました。
ではなぜ、もやもやするのか。
立地について、自然の中でやりたいけど、来てほしいお客さんが来にくい可能性もあること。
あとは、福祉的な要素が強いのですが、本当にそれをしたいのか。というところもあります。
手話という言語は好きで、聴覚障害者、ろう者の方と、コミュニケーションをとることも好きで、今も人に簡単な手話を教えたり、勉強を、続けています。
それを、本当にカフェでやりたいのか。
手話を抜きにするかといわれると、うーんと、もやもやするので、手話での接客はしたいと思います。
メニューが決まってないから、迷うのか。
私は一番は雰囲気が落ち着いていて、割と静かなカフェをしたいと思っています。
写真に映える流行のメニューというよりは、安定感のあるお店。季節のメニューは、もちろん、とりれいれたいのですが。
ということで、コンセプトについて迷っています。
みなさんどんなふうに決められたのでしょうか。
そんな、つぶやきを書いてみました。
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